健康科学部
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作業療法学専攻の「卒業研究発表会」を開催しました
2020年10月23日
10月22日(木)に、リハビリテーション学科作業療法学専攻の第10期生の卒業研究発表会が実施されました。今回はコロナ禍により遠隔システムを利用し3グループに分かれ、多数の教員・学生が出席する中、38名が発表に臨みました。質疑応答では出席者から様々な質問や意見が寄せられ、研究成果を共有する機会となりました。
各発表後にも遠隔システムにて全員が一つの場所へ集まり、講評が行われました。
※優秀論文表彰については学位記授与式にて行います。








リハビリテーション学科作業療法学専攻卒業研究発表テーマ一覧
- 作業療法士が患者とコミュニケーションを行う上での留意点 -信頼関係を構築する為には-
- 意識障害患者へのアプローチ
- 筋緊張亢進に対する有効的な対応 -身体的および精神的側面に着目して-
- 片頭痛への対応策-発生・増悪因子と非薬物療法に着目して-
- 脳卒中患者の日常生活動作の改善に及ぼす影響因子 -高次脳機能障害・在院日数に着目して-
- 在宅復帰に向けた患者と患者家族への介入 ―退院前後に着目して―
- 低頻度rTMSと集中的作業療法の併用
-NEURO-15の症例とNEURO-15+BoNT-Aの併用療法症例の比較検討- - HANDS therapy ―IVESの効果とTPとの併用療法―
- 脳卒中患者における長期CI療法の有用性 ―電気刺激療法との比較検討―
- 失語症とリハビリテーション -認知神経心理学的アプローチ-
- 半側空間無視のリハビリテーション -アプローチの違いによるADLへの影響-
- 注意障害 ―効果的な介入法の検討―
- Pusher現象の検討 -損傷側・病巣・併発しやすい障害・介入方法に着目して-
- 睡眠の質や量が精神機能・身体機能に与える影響
- 破局的思考と異なる運動課題が及ぼす痛覚閾値変化の検討
- 音楽・音刺激が精神症状を改善させる仕組み
- 健常高齢者の地域生活を支えるための介護予防の検討 -運動や交流を用いた介入に着目して-
- 非利き手の箸操作と手指巧緻性との関連
- 健常者の表情認知とストレス反応の関係
-対人ストレス場面をVR・二次元映写で視聴した際の反応の相違- - 在宅で生活する頚髄損傷者の現状と課題
- 脳卒中片麻痺に対する効果的な電気刺激との併用療法について
-重症度による治療選択の違いに着目して- - ロボットリハビリテーション -ロボットと電気刺激の併用療法に着目して-
- 音刺激が与える歩行能力への影響とそこから見える音刺激の展望
- 急性期脳卒中後片麻痺患者に対する上肢機能訓練
- 頸髄損傷者の上肢機能のリハビリテーションについて
- 終末期がん患者に対する作業療法士の役割
- アルコール依存症者の特性 ―動機に着目して―
- 統合失調症者に対する就労支援 -就労支援施策,認知行動療法に着目して-
- 統合失調症者を抱える家族支援 -統合失調症患者の母親に着目して-
- 統合失調症者に音楽がもたらす影響 -陰性症状への有効性について-
- 境界性人格障害の理解と治療
- リーチング動作に併用した振動刺激が大脳皮質に与える影響 -fnirs study-
- リーチング動作に併用した電気刺激強度の違いが大脳皮質に与える影響 -fnirs study-
- 脳卒中患者の食事動作獲得への介入・戦略
- パーキンソン病に対するリハビリテーション -ADL・IADLに着目して-
- 三次元動作解析装置を用いた手指モデルの考案と手指動作解析
- 上肢リハビリ装置CoCoroeAR2使用時の代償動作抑制自助具の開発
- 日常生活場面での前腕回内外運動の重要性と代償運動 -食事動作に着目して-