健康科学部
人の手と技術でしあわせを支える。
好きなときに好きな場所へ行き、自分の力で何かをしたい。子どもも高齢者も、心身に障害のある人も、その思いは同じです。日常生活の不自由さをなくすだけでなく、趣味や季節の風物などから喜びや幸福感を味わうことも、健やかな心身を支えます。そうしたこころ豊かで健やかな生活を誰もが送ることができるよう、リハビリテーション医療や介護など"人の手"と、福祉用具やバリアフリー建築など、モノ・環境による"技術"、2つの方向から「ふくし」にアプローチするのが「健康科学部」。医療・健康に関する知識と福祉の視点、実践的な専門技術を身につけ、幅広い分野で活躍できる人材を養成します。
健康科学部の強み・特徴
障害者・高齢者を支えるための心身のリハビリテーションや介護の知識・技術を修得する「リハビリテーション学科」、健康や福祉のための情報システムや福祉用具の開発、バリアフリー建築や自然と共生する環境づくりを考える「福祉工学科」の2学科編成。いずれも、"ふくしの総合大学"だから可能な福祉マインドも備えた人材を育成します。
健康科学部の専修紹介
進路・就職
8年連続就職率100%。きめ細やかな就職指導で学生の希望する病院や施設へ。
教員紹介
日本福祉大学の3つのポリシー
日本福祉大学は、本学学生すべてに身に付けてほしい資質・能力を、「日本福祉大学スタンダード=四つの力(伝える力、見据える力、関わる力、共感する力)」として示しています。さらに本学学則の「目的」や「教育の目標」には、「地域社会に貢献できる人材」(人財※)を本学の養成人材像の一つとして掲げています。このような日本福祉大学としての共通の目標を踏まえ、全学共有の3ポリシーを以下のとおり定めます。