健康科学部 お知らせ
健康科学部福祉工学科建築バリアフリー専修4年の古岩井美咲さんが「日本建築学会東海支部学生優秀学術講演賞」を受賞しました。
お知らせ
2022年03月28日
健康科学部福祉工学科建築バリアフリー専修4年の古岩井美咲さんが「日本建築学会東海支部学生優秀学術講演賞」を受賞しました。
受賞者:古岩井 美咲
(健康科学部福祉工学科建築バリアフリー専修4年、毛利研究室)
(健康科学部福祉工学科建築バリアフリー専修4年、毛利研究室)
- 受賞名:2021年度 日本建築学会東海支部 学生優秀学術講演賞
- 受賞日:2022年3月15日
- 受賞テーマ:ワーカーの振る舞いからみた
まちなかワークスペースにおける空間の要件
仕事の場所を固定しない働き方は、コロナ禍によってますます増加傾向にあります。自宅やオフィス以外での仕事の際に求められる条件を明らかにするため、古岩井さんは、まちなかカフェ4店で丁寧な観察調査を行いました。店内の滞在時間や使用ツール、他の客との距離を調べ、ワーカーたちは音と距離を仕事の仕方によって制御していることを明らかにしました。同賞は、支部研究集会で講演した全審査対象者(大学院生を含む)のうち、優秀な発表(全体の10%程度)に対して表彰されるものです。学部4年生ながら大学院生に混じり見事受賞しました。