産学連携研究の取り組みについて
日本福祉大学は、建学の精神に基づいて「21世紀の新しい福祉社会と持続可能な地域社会の構築」に資する研究を軸として、各研究所・研究センターを中心に企業・法人・自治体等などとの産学連携研究の取組を推進しています。
これからの展望として、「第3期学園・大学中期計画」(2021~2028年度)などに基づき、学部横断的な地域連携研究の推進、社会的課題に対応した領域横断的研究の展開など、より高度な研究活動を追求しながら、産業界や法人・自治体等との共同研究・受託研究などをより発展させ、本学の研究成果を社会に還元していきます。
日本福祉大学では、産学連携研究の振興を目指して、本学の「産学連携研究の取組・推進方針」を定めました(2022年9月)。
産学連携研究(共同研究・受託研究)の実績数値
各研究所・研究センターで取り組んでいる産学連携研究の実績数値をご紹介します。
産学連携研究(共同研究・受託研究)の取組事例紹介
各研究所・研究センターの具体的な取組内容についてご紹介します。
自治体の地域福祉計画策定など、地域の自治体などと連携した様々な研究活動を展開しています。
産学連携セミナーの開催 (本学教員の研究シーズ紹介)
2022年度より、健康科学研究所主催の「産学連携セミナー」を開催し、同研究所の所属教員の研究シーズの紹介に取り組んでいます。
- 第1回「⽇本福祉⼤学の研究シーズと産官学連携による福祉⽤具開発・バリアフリー建築開発セミナー」
(2022年9⽉30⽇ ウインクあいちにて開催) - 第2回「⽇本福祉⼤学の研究シーズと産官学連携による福祉⽤具開発・バリアフリー建築開発セミナー」
(2023年8⽉2⽇ ウインクあいちにて開催) - 第3回の「産学連携セミナー」は2025年1月以降に開催予定です。
なお、2023年8月開催の第2回「産学連携セミナー」で紹介した本学健康科学部の野間知一教授の研究シーズは、セミナーを契機に他の教員や企業・施設等との連携研究プロジェクトに発展し、取組が進められています(健康科学部のホームページにて紹介)。