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【健康学部】大場先生と学生が「シニア向けeスポーツ体験会」を実施しました

レポート
2024年12月06日

 健康保持、増進を目的とした「ねんりんぴっく」の種目として取り入れられるなど、シニアの健康にeスポーツが注目される中、健康科学部の大場和久教授と東海キャンパス、半田キャンパスのeスポーツサークルの学生が、東海市芸術劇場のワークショップ室で「シニア向けeスポーツ体験会(太鼓の達人、VALORANT)を開催しました。この体験会は「令和6年度 東海市大学連携まちづくり推進事業※」  として開催したものです。主な対象を60歳以上のシニアとし、多世代交流も目的として幅広い世代に参加を呼び掛けたところ、10代から70代までの約30名が参加しました。

シニア層

 初めは恐る恐るバチをふるってタイミングがなかなか合わなかった参加者も回数を重ねるたびに、リズムに合わせて上手にヒット。最終的にはクリアすることが出来て、大満足でした。

親子連れ

 親子でゲームを楽しむ様子がとても印象的でした。1歳3月の幼児もママの膝の上でバチを持って嬉しそうに参加していました。

中学生・高校生

 芸術劇場に勉強に来ていた中学生、高校生らが息抜きで参加。ゲームとシニアの健康の関係や行政での取り組みについて説明すると、「シニアeSports」ということに興味を持ってくれました。「VALORANT」をプレイするのは、「初めて」と言いつつ、操作はとても上手でした。 

熱心に説明するe-スポーツサークルの学生

 太鼓の達人よりもより難易度が高く、認知予防により効果的とされる「VALORANT」の説明を熱心に聞いたり、初体験をする参加者。

参加者の感想

 ゲームが健康保持や増進につながるとは思っていなかったので、お話をお聞きしたり、体験をさせて頂いてこんな風につながっていくんだという事がわかりました。ゲームを通しての人とのつながりもあっていいと思いました。この活動を応援しています。