健康科学部
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作業療法学専攻の「卒業研究発表会」を開催しました
2014年12月19日
10月30日(木)に、リハビリテーション学科作業療法学専攻の第4期生の卒業研究発表会が実施されました。クラス別に3教室に分かれ、多数の教員・学生が出席する中、45名が発表に臨みました。質疑応答では出席者から様々な質問や意見が寄せられ、研究成果を共有する機会となりました。発表後には全員が一堂に会し、優秀論文表彰・講評が行われました。優秀賞(6名)の論文テーマは以下のとおりです。
優秀論文テーマ
- 『脳卒中片麻痺患者の非麻痺側上肢機能・注意機能の関係と運動学習効果の利用』
- 『慢性期の脳卒中片麻痺患者へのアプローチ -5つの治療法による効果に着目して-』
- 『促通反復療法 -川平法の効果-』
- 『上肢痙縮に対するボツリヌス治療の効果 -その実態とリハビリテーションとの併用効果について-』
- 『服薬アドヒアランスの向上における作業療法士の関わり方 -統合失調症の事例を通して-』
- 『脳卒中感覚障害に対するアプローチ』




卒業研究の発表テーマ一覧
リハビリテーション学科作業療法学専攻
- 『半側空間無視 -トップダウンアプローチの効果-』
- 『半側空間無視 -プリズム順応課題の効果-』
- 『レビー小体型認知症から考えられる転倒』
- 『注意障害の改善に対するDual Task訓練の有効性』
- 『脳の可塑性とニューロリハビリテーション』
- 『CI療法 -CI療法の効果とその実際-』
- 『促通反復療法 -川平法の効果-』
- 『地域リハビリテーションの現状と課題 -セラピストが地域住民に行える支援について-』
- 『災害リハビリテーションの役割と課題 -東日本大震災の災害リハビリテーションを通して-』
- 『運動失調症の作業療法 -上肢の装具訓練と日常生活活動訓練について-』
- 『めまいのリハビリテーション -臨床現場でのめまいに対するリハビリテーションの実際-』
- 『拒否的言動を示す患者に対する関わり方 -臨床実習で経験した症例を振り返って-』
- 『意味のある作業が対象者に与える影響について』
- 『脳卒中患者の運動学習と運動イメージの関連性 -目的動作獲得を目指して-』
- 『脳卒中片麻痺患者の非麻痺側上肢機能・注意機能の関係と運動学習効果の利用』
- 『脳卒中片麻痺の上肢機能に対するMirror Therapy』
- 『脳卒中感覚障害に対するアプローチ』
- 『Pusher症候群の評価と治療』
- 『半側空間無視 -ADLへ与える影響治療法-』
- 『脳性麻痺 -上肢の動作時にスワンネック変形を伴う症例について-』
- 『訪問リハビリテーション -作業療法士の役割-』
- 『橈骨遠位端骨折 -ダーツスロー・モーションとADL-』
- 『園芸療法の効果と比較 -精神障害と老年期障害-』
- 『統合失調症に対するフットサルの影響 -作業分析を通して-』
- 『自閉の有用性 -統合失調症の奨励を通して考える-』
- 『服薬アドヒアランスの向上における作業療法士の関わり方 -統合失調症の事例を通して-』
- 『特別支援教育と作業療法 -事例に基づいた普通学級への関わりを通して-』
- 『コミュニケーション障害の評価 -神経学的問題と対人関係の問題という2つの視点-』
- 『脳卒中後のうつ症状(PSD)の理解とアプローチについて』
- 『障害受容に至る条件 -2つの事例を通して-』
- 『脊髄小脳変性症に対する効果的なリハビリテーション』
- 『脳卒中片麻痺における感覚障害が運動・ADLに及ぼす影響』
- 『認知症と転換の関連性』
- 『姿勢制御が上肢機能にもたらす影響』
- 『高次脳機能障害と復職』
- 『上肢痙縮に対するボツリヌス治療の効果 -その実態とリハビリテーションとの併用効果について-』
- 『大脳以外の損傷による高次脳機能への影響 -脳幹損傷・小脳損傷-』
- 『慢性期の脳卒中片麻痺患者へのアプローチ -5つの治療法による効果に着目して-』
- 『リハビリテーションにおける“できるADL”と“しているADL”の乖離の要因とその解決策』
- 『障害受容に対する支援の考え方とその実践』
- 『がん患者の緩和ケアにおける作業療法の現状』
- 『脳血管障害患者に対する音楽を用いたリハビリテーションの効果』
- 『定年退職期における危機と作業療法士による貢献の可能性』
- 『認知症患者のBPSDに対するアプローチ』
- 『訓練・ケアを拒否する患者に対する医療従事者の解釈と対応』