健康科学部 お知らせ
作業療法学専攻の「卒業研究発表会」を開催しました
レポート
2024年10月18日
10月17日(木)に、リハビリテーション学科作業療法学専攻の第14期生の卒業研究発表会が実施されました。多数の教員・学生が出席する中、38名の4年生が発表に臨みました。
質疑応答では出席者から様々な質問や意見が寄せられ、研究成果を共有する機会となりました。
※優秀論文表彰については学位記授与式にて行います。





リハビリテーション学科作業療法学専攻卒業研究発表テーマ一覧
- 更衣動作におけるボタンエイドの有用性に関する調査
- 脳血管障害における遂行機能障害に対する認知リハビリテーションの有効性
- 高齢者に対する転倒予防体操の特性分析
- 姿勢の変化が書字動作に及ぼす影響 -トレースコーダーを用いた検証-
- トレースコーダーを用いた書字動作の客観的評価 -通常書字と自助具装着時の比較-
- Trace Coder®を利き手交換訓練の評価機器として導入できるかの検討
-若年健常者を対象とする比較検証- - ミラーセラピーと外部介助型電気刺激療法の併用
- 脳卒中患者の運転再開に向けた高次脳機能スクリーニング評価の検討
- ゲームは注意機能の治療に有効なのか -ビデオゲームが注意機能に及ぼす影響-
- 脳性麻痺児に対するCIMTの現状
- パラスポーツにおける脳性麻痺者の身体的・心理的•社会的変化について
-海のアクティビティを経験した1事例と比較- - A自治体におけるパラスポーツ理解の現状
- 意識障害患者へのアプローチ -早期リハビリテーションに着目して-
- 注意障害とPusher現象が併存する対象者への有効的な介入法の検討
- 半側空間無視患者の多様な臨床所見に対応する評価法
- 社会的行動障害患者へのアプローチ
- 脳卒中後抑うつを呈した患者への作業療法アプローチ
- 回復期リハビリテーション病院から退院先を決める関連要因と在宅復帰を促す支援
- 終末期がん患者に対する作業療法士の役割
- 振動刺激が人体に与える影響
- 利き手・非利き手における姿勢変化
- 在宅支援装置を用いた下肢機能とバランス能力の変化
- 在宅リハビリ装置開発を用いて上肢筋の筋活動量,負荷による変化の調査
- 在宅リハビリ装置における手関節部分の開発
- 上肢機能訓練用タブレット版アプリケーションの開発
- 運動器疾患における慢性疼痛に対する非薬物的な介入と予防
- 言語性保続のメカニズムと介入について
- パーキンソン病の運動症状に対する非薬物療法
- 脳卒中患者における遂行機能障害に対する介入
- 介護老人保健施設利用中の高齢者における在宅復帰に関与する因子の検討
- 認知症患者の行動・心理症状(BPSD)に対する関わり方について
- 介護福祉士の経験・転倒リスク認識と危険予知能力の関連性-救護施設勤務者への調査-
- 模擬患者 AI 導入による精神科初回面接 OSCEと自己効力感への影響
-OSCE 前後の変化と練習回数の検討- - 健常者を対象とした修正版 The TinkertoyTest の評価者間信頼性に関する研究
-相対的信頼性と絶対的信頼性の検討- - 統合失調症患者とした修正版 TTT の評価者信頼性に関する研究
-相対的信頼性と絶対的信頼性の検討と比較- - オープンダイアローグとは -ただ対話することが統合失調症を治癒できる理由-
- 健常・MCI 高齢者の認知機能維持・改善に向けたコグニサイズの有効性
-二重課題の文献検討と今後の展望- - 身体障害者の社会生活を支える介助犬の文献検討
-リハビリテーションで介助犬を活用することの意義と作業療法士の役割の提案-