学部長メッセージ

学部長 野尻紀恵

 日本福祉大学社会福祉学部は「ふくし」の課題を解決するために、社会に向き合い、人々の「ふくし(ふだんのくらしのしあわせ)」を追求してきました。

 学園創立者の鈴木修学先生は、「この悩める時代の苦難に身をもって当たり、大慈悲心・大友愛心を身に負うて、社会の革新と進歩のために挺身する志の人」を輩出させたいのであります」と仰いました。また、「それは単なる学究ではなく、また、自己保身栄達のみに汲々たる気風ではなく、人類愛の精神に燃えて立ち上がる学風が、本大学に満ち溢れたいものであります」とも述べられています。

 私たち日本福祉大学社会福祉学部では、この建学の精神にのっとり、70年間(2023年に学園創設70周年を迎えます)、「ふくし」社会の実現をめざして歩み続けてきました。

 社会福祉学部では様々な授業科目、専修企画、イベントを通して地域連携教育、多職種連携教育を展開し、幅広い分野で力を発揮できる「ふくし」のスペシャリストを育成しています。創設以来、福祉の専門職であるソーシャルワーカーや福祉行政を担う公務員、地域福祉をリードする社会起業家、福祉の知識と技術を身につけた企業人などを輩出しています。また、「ふくし」の視点を基盤にした市民を世に送り出してきました。

 社会福祉学部で学び、さまざまな分野で活躍する卒業生は本学部の誇りです。高い問題意識や興味関心、強い共感力を持つ社会福祉学部の学生は、宝です。社会福祉学部の教職員一同、そのような宝物を大切に磨き育てていきます。

 あなたも、日本福祉大学社会福祉学部で、「ふくし」の社会課題に真剣に向き合い、探求してみませんか。