学修と進路選択をもっと自由に。社会福祉学部が
進化します。

2025年度、カリキュラムを刷新

2027年度、東海キャンパスに移転

学びの可能性がさらに広がります。

変容する時代を捉え、
あらゆる領域で、社会を力強く変革する人に。

さまざまなキャリア選択を可能にする2専修制に生まれ変わる

募集定員80名総合政策専修

総合的な政策構想力を身につけ、
誰もがしあわせに暮らせる社会の実現をめざす。

公共政策、地域・まちづくり、福祉行政、司法福祉の4プログラムで、政策形成・遂行能力を養います。
社会福祉の専門知識を備えた公務員、社会福祉協議会職員のほか、多彩な分野でまちづくりに貢献できる人材をめざします。

  • 特徴.1

    政策や福祉の幅広い科目で国家・地方公務員就職を有利に

    福祉(社会保障・地域福祉)を軸に、公共政策学・経済学・法学・政治学を幅広く学習。公務員試験対策科目に加え、社会福祉士関連科目で豊富な知識を身につけ、公務員をはじめとする就職のアドバンテージを得ます。

  • 特徴.2

    1年次から政策形成の現場で地域の課題解決を実践

    現職公務員や地域住民と関わり課題解決に取り組む「政策形成実践特講」、自治体と連携して実施するフィールドワークなど、入学直後から実践的に学ぶ科目を用意。4年間を通じて多くの現場で経験を積むことができます。

想定される進路

  • 国家公務員(一般職)
  • 家庭裁判所調査官
  • 法務教官
  • 保護観察官
  • 法律事務所
  • JA/生協
  • 地方公務員(行政職・福祉職)
  • まちづくり・人材育成系コンサルタント会社
  • 社会福祉協議会
  • フェアトレード企業
  • 地域生活定着支援センター
  • 労働基準監督官
  • 地方更生保護委員会事務局 など

独自の公務員試験対策で、毎年高い合格率を実現!

自治体の審議会に参加
審議会とは、行政機関が政策立案にあたり住民や産業界の意見を求めるために開く会議。総合政策専修では県や近隣市町の審議会を傍聴する機会を設けています。人々の声が政策に反映される場面に立ち会った経験は、面接試験でも有利に働きます。
政策フィールドワーク
岐阜県下呂市の地域活性化や愛知県武豊町の地域防災などに、学生がチームを組んで支援を展開しています。具体的には、フィールド調査等から主体的に問題に気づき、その原因分析をすることで、政策提案をし、地域住民の方々と一歩ずつ解決へ向けた動きを進めています。
公務員の仕事を疑似体験 政策形成実践特講
経済学部の学生とともに学ぶ、1・3年次のプロジェクト科目。現役公務員が提示する地域課題に対し、学生は地域住民から意見を聞き取り、政策を提案します。
数学科目の苦手意識を克服! ロジカルシンキング
数的処理(数的推理・判断推理・空間把握・資料解釈)の考え方を学び、演習を行います。倫理的思考力を鍛え、公務員試験の得点源とすることをめざします。
教養科目対策のコツを解説! 総合政策基礎教養
公務員試験の教養科目(社会科学・自然科学・人文学・文章理解)を徹底的に学び知識を定着させるほか、効率的な学習方法や対策のポイントも押さえます。
法学部と肩を並べる合格率!

公務員試験は法学・政治学分野の出題が多いため、法学部生が有利だと言われます。その中で総合政策専修では、他大学の法学部に引けをとらない合格率を実現していきます。

行政専修公務員試験合格率
※総合政策専修の前身
23.5%
愛知県内の主要私立大学公務員試験合格率
  • A大学 法学部 32.0%
  • B大学 法学部 31.8%
  • C大学 法学部 23.3%
  • D大学 法学部 15.3%
  • E大学 法学部 10.7%

*2022年3月末卒業者(教員を含む大学もある)
出典:各大学ホームページ公開データより

募集定員80名現代社会専修

専門的な知識や技術で
さまざまな社会課題を解決する。

社会福祉学の専門的知識はもちろん、隣接領域に関する幅広い知見を持ち、現代社会の多様な課題を解決するソーシャルワーカーをめざします。他学部と積極的に連携し、社会福祉学の枠を超えた学際的な学びを実現します。

  • 特徴.1

    社会の課題を広く学べる多彩なプログラム群

    1年次は福祉の基礎を養い、2年次以降は多彩なプログラムから選択。軸となる専門分野を徐々に絞りながら、隣接領域も学んで知見を広げます。幅広い社会課題の背景を理解し、総合的に解決へと導く力を獲得します。

  • 特徴.2

    社会の課題を広く学べる多彩なプログラム群

    入学前には将来像が定まっていなくても、入学後の学びを通してキャリアを描き、必要な資格を検討できます。全員が社会福祉士の資格を見据えて学ぶとともに、自分の目標に沿った“プラスワン”の資格取得をめざします。

想定される進路

  • 精神科ソーシャルワーカー
  • 医療ソーシャルワーカー
  • 地方公務員(福祉職)
  • 高校教員(福祉科)
  • スクールソーシャルワーカー
  • こども家庭ソーシャルワーカー
  • 地域包括支援センター
  • 児童福祉施設
  • 高齢者・障害者福祉施設
  • 若者支援ほか福祉系NPO
  • 社会起業家・ファシリテーター
  • 多文化共生に強い国際交流団体職員
  • 進学/留学 など

資格を活用して全国で卒業生が活躍しています!

取得した資格を活かして全国各地で活躍する卒業生が多数。高度な専門性を発揮し地域社会に貢献しています。

6年間(2018年~2023年)の累計
合格者数35年連続日本一
社会福祉士
863
2023年度卒業生合格率94.4%全国平均70.4%
精神保健福祉士
115
公務員
133
教員・スクールソーシャルワーカー(SSW)
43
エリア別人数(2018~2023年累計)
「社会福祉士」はこんな資格!
社会福祉専門職の代表的な国家資格です。日常生活に困難を抱える人への相談援助に関する高度な専門知識・技術を備え、アドバイスや支援を行うほか、医療や保健分野への橋渡しの役割も担います。支援の対象は高齢者や障害のある人、子どもなど幅広く、医療・福祉・行政・教育等の多彩な現場で資格を活かせます。
「精神保健福祉士」はこんな資格!
心に病を抱えた人やその家族に対し相談支援を行い、福祉の視点で仕事や社会生活への復帰などをサポートする専門職の国家資格です。代表的な就職先として医療・福祉・行政分野があるほか、近年は学校や職場などで精神的な悩みを持つ人が年代問わず増えており、教育関係や企業等にも活躍の場が広がっています。

キャリアの可能性を広げる
「13の履修プログラム」がスタート

自分の関心を知り将来を描く4つの領域

総合政策領域 総合政策専修
公務員や公的機関職員、司法専門職として、
国や地域づくりに貢献する人をめざします。
  • 公共政策プログラム
  • 地域・まちづくりプログラム
  • 福祉行政プログラム
  • 司法福祉プログラム
ふくし社会創造領域 現代社会専修
地域・世界の人々と手を取り合い、新たな福祉の
形をデザインできる人をめざします。
  • ダイバーシティ・インクルージョンプログラム
  • ソーシャルデザインプログラム
こども・教育領域 現代社会専修
子どもや若者および家族への支援、学校と地域の
連携などを推進する人をめざします。
  • ユース・スクールソーシャルワークプログラム
  • 福祉教員プログラム
  • こども家庭ソーシャルワークプログラム
こころとからだ領域 現代社会専修
医療や精神保健、心理や介護も学び、人々を
心身両面で支援できる人をめざします。
  • 心理カウンセリングプログラム
  • 医療ソーシャルワークプログラム
  • 精神保健福祉プログラム
  • ヒューマンケアプログラム

13の履修プログラム

どんな分野にも進める、幅広く柔軟な学びがある。

各プログラム名をクリックすると詳細が表示されます。

公共政策

領域 PROGRAM 01公共政策

ふくしマインドを持った公共政策の担い手に。

准教授 角崎洋平

専門領域 ふくしとお金(家計・借金)、ふくしと正義(平等)

「誰一人取り残さない社会」の実現に向け、貧困をなくす、ジェンダー平等、働きがいと経済成長の両立など、国や地方自治体がやるべきことは数多くあります。ここでは社会政策や経済政策といった具体的な政策手段のみならず、公共政策の基礎理論や社会正義の考え方、政策形成過程についても実践的に学び、ふくしのマインドと広い知識を持った公共政策の担い手を育てます。

主要科目
公共政策学、社会正義、行政学Ⅰ・Ⅱ、行政法、社会政策論
地域・まちづくり

総合政策領域 PROGRAM 02地域・まちづくり

現場で"気づき"、持続可能な社会を"築く"。

教授 田中優

専門領域 地方自治、持続可能なまちづくり

「書を携えて、地域に出よう!」。本プログラムが行うのは、大学内に閉じた学びでも、教員と学生という固定的なメンバーでの研究でもありません。まずは問題が起きている地域に出向き、五感を通じたフィールドワークによる“気づき”を得ます。その上で客観的・論理的な原因分析を行い、多様な地域主体との協働実践を展開。持続可能な地域社会の実現(“築き”)を展望します。

主要科目
政策形成実践特講Ⅰ・Ⅱ、福祉行政とまちづくり、SDGsとまちづくり
福祉行政

総合政策領域 PROGRAM 03福祉行政

困難から人々を守る公務員福祉職を養成。

准教授 増井香名子

専門領域 子ども家庭福祉・女性福祉・ソーシャルワーク方法論

地方公共団体は、虐待・貧困など困難な状況にある子どもと大人の権利を最前線で守る役割があります。ソーシャルワーカーである公務員福祉職のニーズは高く、多くの卒業生が児童相談所や福祉事務所で活躍しています。ここでは社会福祉士資格を基盤に、面接技術や心理的支援も学び、自治体や社会福祉協議会の職員として人々の安全と安心に貢献する人をめざします。

主要科目
トラウマインフォームド実践論、心理療法、社会保障論
司法福祉

総合政策領域 PROGRAM 04司法福祉

福祉の視点で司法領域の課題を解決。

教授 湯原悦子

専門領域 司法福祉(犯罪や非行をした人の社会復帰、再非行防止に向けた自治体の取り組みなど)

犯罪や非行からの立ち直りに向けて社会はどうあるべきか、財産トラブルが片づいた後の生活支援はどうすべきかなど、法的な問題の背景にある社会的課題を福祉の視点で考えます。講義やゼミのほか、裁判傍聴や少年院の見学なども実施。法務教官・家庭裁判所調査官・保護観察官・法律事務所で働くソーシャルワーカーなど、福祉の視点を活かして司法領域で働く人材を育てます。

主要科目
司法福祉論、権利擁護を支える法制度、福祉法学(刑事政策)
ダイバーシティ・インクルージョン

ふくし社会創造領域 PROGRAM 05ダイバーシティ・インクルージョン

違いを尊重し合える社会をつくり出す。

准教授 添田正揮

専門領域 多文化ソーシャルワーク、国際社会福祉、地域福祉、実習教育

多様性(ダイバーシティ)はさまざまな分野で用いられる用語ですが、社会福祉では人間の多様性(ヒューマン・ダイバーシティ)に着目します。本プログラムでは、他者との違いを理由に起こる攻撃や排除、差別や偏見に対し、問題解決のための理念や方法を学習。異なる視点や経験を尊重・共感する能力を獲得し、社会にインクルーシブな環境をつくり出す人材をめざします。

主要科目
ダイバーシティとソーシャルワーク、ディスアビリティ・スタディーズ、ジェンダー論
ソーシャルデザイン

ふくし社会創造領域 PROGRAM 06ソーシャルデザイン

社会を変えるための多様な手法を獲得。

教授 川島ゆり子

専門領域 地域福祉(地域の中で誰もが安心して暮らし続けることができる地域づくりに関する研究領域)

ソーシャルデザインとは、まさに「社会を変える」ことをめざすプログラムです。そのためには、まず何が社会の課題となっているのかを見定めることが必要です。地域の中で支援を求められない「声なき声」を丁寧に聞き取るアプローチもあれば、データサイエンスを駆使して社会の現状を読み解くアプローチもあります。社会課題を解決する多様な手法をみんなで学びましょう。

主要科目
比較福祉国家論、福祉NPO論、社会企業論、地域福祉論Ⅱ
ユース・スクールソーシャルワーク

こども・教育領域 PROGRAM 07ユース・スクールソーシャルワーク

こどもと若者のみらいを支える実践力を。

教授 野尻紀恵

専門領域 学校、ソーシャルワーク、エンパワメント

講師 両角達平

専門領域 若者、スウェーデン、参画、居場所

社会福祉学部が、子ども・若者の権利を守り保障する人材を育てる革新的なプログラムをスタート! スクールソーシャルワーカーとユースワーカーをめざす学生に、専門性と実践力を習得するチャンスが広がります。多様な背景を持つ子ども・若者に対し、教育・福祉・地域が一丸となって支援をし、一人ひとりの可能性を引き出すことをめざします。子ども・若者の未来とイマを支えるプロフェッショナルを、日本福祉大学から。

若者と社会をつなぐ「ユースワーカー」

ユースワーカーとは、若者と向き合い、信頼関係を築きながら可能性を引き出す人材です。多分野と連携し、若者が自分の生活や人生に関するあらゆることを意思決定(参画)できるように支援し、権利を保障します。最も大事なことは、あらゆる活動や機会で、若者と共に(by youth, with youth, for youth)あることです。

主要科目
スクールソーシャルワーク論、ユースワーク
福祉教員

こども・教育領域 PROGRAM 08福祉教員

高校生にふくしの魅力を伝える教員に。

准教授 小林洋司

専門領域 福祉教育・ボランティア学習、生涯学習、人権教育

主に福祉系の学科・コース等のある高校で、ふくしを教える教員を養成するプログラムです。高校生にふくしの知識・技術、価値を魅力を持って伝えられるように、「ふくしを自分の言葉で語る方法」や「多様な人と関わる態度」、「生徒とともに学ぶ姿勢」を身につけます。本プログラムで学んだことを、教員をはじめ、ふくしを伝える多様な仕事に活かしてほしいと思っています。

主要科目
ふくしと教育・学習、福祉教育論、生涯学習論、福祉科教育法
こども家庭ソーシャルワーク

こども・教育領域 PROGRAM 09こども家庭ソーシャルワーク

子どもの権利を大切にする支援者を育成。

准教授 久保樹里

専門領域 子ども家庭ソーシャルワーク、児童虐待予防、子育て支援

子どもの権利を尊重しようという動きが活発になる一方で、子育て不安、児童虐待、貧困、不登校、ヤングケアラーなど、子どもと家族を取り巻く福祉課題がなくなることはありません。このプログラムでは、児童相談所、市の子育て相談課、施設、NPO法人などさまざまなところで求められている、子ども家庭福祉の理念・知識・技術を持ったソーシャルワーカーを育成します。

主要科目
子ども家庭ソーシャルワーク論、社会的養護、子どもの保健、子どもの貧困と居場所
心理カウンセリング

こころとからだ領域 PROGRAM 10心理カウンセリング

心理と福祉の両方に強い支援者をめざそう。

准教授 山﨑康一郎

専門領域 虐待を受けたこども・障害のあるこどものこころのケア、犯罪行為を抑止するための心理的アプローチ

カウンセラーかソーシャルワーカーか迷ったら、福祉心理士の資格が取得できるこのプログラムです。「なぜ人はそんなことをするの?」「つらい気持ちに寄り添う方法は?」そんな想いに応えます。性格や行動の特徴、生涯にわたる発達、人間関係におけるつらさ、虐待等によるトラウマといった問題を詳しく学び、こころのケアができるソーシャルワーカーになりましょう!

主要科目
臨床心理学、老年心理学、障害者心理学、カウンセリング(心理相談)、心理療法
医療ソーシャルワーク

こころとからだ領域 PROGRAM 11医療ソーシャルワーク

患者さんや家族が抱える困難の解決を支援。

教授 保正友子

専門領域 医療ソーシャルワーク、ソーシャルワーク教育

本学は長年にわたり医療ソーシャルワーカー(MSW)を育成・輩出してきた伝統校です。医療機関における社会福祉の専門職であり、患者さんや家族が抱える不安や困難の解決のために知識や技術を身につけるとともに、多様な人の人生に接することで自分自身も成長できる仕事です。ここではMSWの仕事内容や多職種・他機関との連携方法を学び、専門職としての自己を確立します。

主要科目
医療福祉論Ⅰ・Ⅱ、保健社会学
精神保健福祉

こころとからだ領域 PROGRAM 12精神保健福祉

こころの悩みを抱える人の課題解决を支える。

講師 安藤佳珠子

専門領域 メンタルヘルスに課題をもつ若者の支援

精神保健福祉士は、こころの悩みを抱える人々に寄り添い、支援するやりがいのある仕事です。このプログラムでは、社会福祉や心理学を深く学び、相談支援の技術を身につけ、精神科病院や福祉施設、行政機関などでの活躍をめざします。人のこころに触れ、社会に貢献したい方にぴったりの学びができます。一緒に、こころがゆたかになる社会をつくっていきましょう!

主要科目
精神保健福祉論、精神保健学、精神保健領域のソーシャルワーク
ヒューマンケア

こころとからだ領域 PROGRAM 13ヒューマンケア

個人と地域を大きな視点でケアする専門職に。

准教授 伊藤美智予

専門領域 高齢者福祉

生きづらさを抱える人や家族をケアする「個別支援力」と、地域に働きかける「地域支援力」。社会福祉の専門職に求められる2つの力を得るために、介護だけではない大きな概念として「ケア」を捉え、生活支援・相談支援、多職種連携・地域連携の実践力を養います。包括支援センター等の相談機関や、高齢者・障害者福祉事業所等における中核的人材の養成をめざします。

主要科目
ヒューマンケア論、介護福祉論、チームマネジメント論

人と社会に関わるほぼすべてが学べる、といえるほど広大な領域にわたるカリキュラムを整えています。だから、キャリアの選択肢も多岐にわたります。多分野を学ぶ中で将来の進路や取得する資格を見定め、社会で求められる知識やスキルを身につけていきます。

専門分野や進路を絞り込んで極める4年間

4年間を通じた少人数ゼミ

1年次 総合演習
本学部での「学び方」を学ぶ
2年次 フィールド実践演習
地域での実践を通じて課題解決に取り組む
3・4年次 専門演習Ⅰ・Ⅱ
実践の中で見つけたテーマを掘り下げる
「規範」を問い直し、社会の理不尽に立ち向かおう
社会福祉学部 社会福祉学科  准教授 角崎 洋平
キーワード 低所得者の家計と金融ウェルビーイング社会正義
人と人のつながりを生み出す創造力を。
社会福祉学部 社会福祉学科  教授 川島 ゆり子
キーワード 地域福祉つながりづくり
助け合いの輪を、食卓から地域社会へ。
社会福祉学部 社会福祉学科  教授 野尻 紀恵
キーワード 誰もが排除されない学校・地域づくり子どもの貧困
互いに“育ち合う”力を持った支援者に。
社会福祉学部 社会福祉学科  講師 安藤 佳珠子
キーワード 思春期・青年期のメンタルヘルス

「規範」を問い直し、社会の理不尽に立ち向かおう

社会福祉学部 社会福祉学科  准教授 角崎 洋平

キーワード:低所得者の家計と金融ウェルビーイング社会正義

「努力してもお金が貯まらない」「男女で賃金が違う」「介護や育児に追われてやりたいことができない」――社会には不正義や理不尽がたくさんあります。このゼミでは、こうした状況に“モヤモヤ”とした思いを抱える学生たちが、世の中のルールや常識について、さまざまな視点から議論します。その主な目的は、「規範」を問い直すこと。「なぜ“モヤモヤ”を感じるのか」「自分の考えは本当に正しいのか」と、己の正義感や価値観と向き合うとともに、ゼミ生との対話を通じて、自分と異なる考え方に触れて視野を広げます。多様な人の価値観を踏まえて政策形成に挑むためのヒントが、ここから見えてくるはずです。

人と人のつながりを生み出す創造力を。

社会福祉学部 社会福祉学科  教授 川島 ゆり子

キーワード:地域福祉つながりづくり

誰もが孤独を感じることなく暮らせるように、地域の“つながり”づくりを考えるゼミです。社会福祉協議会と連携し、子育てをする人や障害のある方の助けとなるマップを作成するなど、現場での実践を通して学ぶ機会を大切にしています。学生たちに知ってほしいのは、支援のニーズはさまざまで、一つの正解はないということ。“方法がなければ、その場で工夫してつくり出す”――そんなクリエイティブな感覚が求められるソーシャルワークは、機械では成しえない仕事です。ワクワクした気持ちで臨み、福祉の可能性を広げてほしいと思います。

助け合いの輪を、食卓から地域社会へ。

社会福祉学部 社会福祉学科  教授 野尻 紀恵

キーワード:誰もが排除されない学校・地域づくり子どもの貧困

ゼミでは学生たちが地域の子ども食堂の運営に携わり、居場所支援を実践的に学びます。献立の決定や調理は全て学生が担当。毎回、栄養満点の料理を並べて子どもたちを出迎え、皆でテーブルを囲みます。食堂を訪れるのは子どもだけでなく、近隣住民や障害のある方などさまざま。学生は多様な人との関わりの中で社会課題と向き合い、「他の地域でも人々のつながりを生み出すには?」「子どもの悩みとどう向き合うべき?」と自分自身の学びへと発展させます。助け合いの循環が社会に広がることを期待し、今後も学生の活動を見守ります。

互いに“育ち合う”力を持った支援者に。

社会福祉学部 社会福祉学科  講師 安藤 佳珠子

キーワード:思春期・青年期のメンタルヘルス

不登校や虐待、非行などの問題を抱え、精神科医療を必要とする若者は、思春期・青年期で当たり前の生活――勉強や友だちづくり、部活動、趣味などの機会が保障されにくくなります。このゼミでは、彼らが日常生活を送るためにどんな支援が必要かを考えます。心理学科のゼミと合同で、個別支援のロールプレイも実施。他学部との視点の違いを知り、多職種連携の実践力を高めていきます。大切にしてほしいのは、学生同士の“育ち合い”。適切な距離で互いの学びを見守り、認め合う雰囲気作りを通して、支援者としての資質を身につけましょう。

現代社会を鋭く切り取る
ユニークな新科目

こころの傷はなぜ起こる? どう支える? トラウマインフォームド実践論
こころの傷を抱えたクラエントと日常的に接する対人援助職に欠かせない、虐待や暴力などトラウマとなる出来事についての本質的理解をめざすとともに、トラウマ反応やその影響を学び、対人援助の実践現場での対応方法や支援技術を身につけます。また、支援者のセルフケアについても理解を深めます。
あなたと同世代の若者への支援 ユースワーク
若者が自分の人生について意思決定(参画)できるよう権利を保障する活動(ユースワーク)について学びます。支援対象としてだけ若者をとらえるのではなく、同じいち若者としてどう連帯していけばいいのかを、国内外の実践や政策、理論をもとに考察。子どもから大人になる「若者期」のあり方を構想します。
実務家から社会起業のノウハウを学ぶ! 社会的企業論
社会的課題をビジネスの手法を使って解決する社会起業について学びます。社会的ニーズ、法人設立の流れ、資金調達(ファンドレイジング)など、社会起業家になるために必要な知識を得るとともに、実際に活躍する複数の社会起業家をゲスト講師として招き、実践的なノウハウを身につけます。
地球規模の課題解決に挑む力を手に入れる グローバルソーシャルワーク
今日の世界では、貧困・不平等・紛争・人権侵害・気候変動など、地球規模の問題への対応が求められています。この科目では、国家の枠組みを超えた包括的な理念や規範(グローバル・エシックス)を踏まえ、ソーシャルワーク専門職として問題解決に挑むための価値観や知識、スキルを習得します。
子どもの現状を知り、安らげる場所をつくる 子どもの貧困・居場所論
子どもの貧困はなぜ起こるのか? 子どもの貧困問題を解決するには何が必要なのか? 国・自治体の「子どもの貧困対策」の現状と課題から、実際に困窮する子どもと家族の支援のあり方まで、学童期から思春期・青年期までの「子どもの居場所」の視点を通じて学びます。
先進的な事例からまちづくりを考える SDGsとまちづくり
SDGsの概要と背景を理解した上で、持続可能なまちづくりの観点から、SDGsの各目標の達成のために先進的な取り組みをしている自治体の事例を学びます。必要に応じて自治体の関係者をゲスト講師として招き、実際の取り組み内容を紹介いただきます。
幅広い福祉の専門性を追究し、希望の進路を実現した先輩が大勢います。

就職先

氷見市役所

杉野 渚さん

社会福祉学部
2024年3月卒業
富山県/福岡高等学校 出身

福祉に強い公務員として
地域に貢献したい。

公務員の仕事と高齢者福祉に関心を持ち、両分野の学びを深めました。ソーシャルワーク実習では高齢者施設を訪れ、多職種連携の重要性を実感。ゼミでは県内の自治体の審議会を傍聴し、議員・職員との関わりの中で多様な地域課題を理解しました。就職先の氷見市は福祉に力を入れているまち。4年間の学びを最大限に活かして地域に貢献します。

就職先

愛知県庁(社会福祉職)

近藤 綾音さん

社会福祉学部
2023年3月卒業
愛知県/西尾東高等学校 出身

入学時に学年ごとの目標を立て、複数の資格取得、障害者支援等のボランティア活動、学外イベントへの参加など、多様な挑戦を通じて充実した4年間を過ごしました。3年次には学業と並行して祖母の介護に関わることになり、その大変さや気持ちの複雑さを身をもって実感。大学で福祉を学ぶ自分よりもさらに年下の子どもたちだったら、と思い至り、ヤングケアラーの問題に関心を持ちました。解決のための糸口は、人々に問題についての正しい知識を持ってもらうこと。卒業後は県職員として地域住民への情報発信に努めたいと考えています。

就職先

法務省専門職員(法務教官)

渡邉 一真さん

社会福祉学部
2023年3月卒業
愛知県/名古屋大谷高等学校 出身

人は、変われる。当事者に学んだ授業。

剣道に打ち込んだ高校時代は、道場で会う警察官を身近な職業と感じていました。入学して広く学ぶうちに関心は行政職へ、司法福祉職へと移っていきました。その大きなきっかけとなったのは、自分と同世代の元非行少年と、その立ち直り支援に携わる方が登壇する授業。非行少年への偏見を持っていた自分に、そして、人は変われるという事実に気づいて衝撃を受け、私自身も、その方々が活動するNPO法人で非行少年の支援に関わるようになりました。大学で学んだ “その人自身”を見て関わることのすばらしさを、次は自分が後輩たちに伝えます。

就職先

社会福祉法人
刈谷市社会福祉協議会

海老田 晶さん

社会福祉学部
2024年3月卒業
福井県/金津高等学校 出身

現場で学んだ、
その人に合った支援の大切さ。

2年次から続けた障害者グループホームでのアルバイトは、実際の現場から教科書に書かれていないことを学ぶ毎日でした。利用者さんは一人ひとり特性が違い、それぞれに合わせた支援を考える視点が必要なのだと実感。実習先の特別養護老人ホームでは、何人もの利用者さん一人ひとりとじっくり話した上で支援計画を作成する経験ができました。

就職先

日本赤十字社 愛知医療センター
名古屋第一病院

山下 零可さん

社会福祉学部
2023年3月卒業
愛知県/日本福祉大学付属高等学校出身

まず相手を見る。そこから始まる支援。

高校時代から医療ソーシャルワーカー(MSW)志望でしたが、精神保健福祉士も取得できると知り、社会福祉学部へ。生活介護施設での実習で担当させていただいた利用者さんは言語での対話が困難な方でしたが、指導者の助言に従ってその方を近くでよく見るよう心がけると、表情や身振りから気持ちを汲み取れるようになり、利用者さんの思いに応えながら個別支援計画を立てるよう努めました。急性期病院での実習では、回復期以降までを先読みし、素早く的確に判断することの重要性を実感。自分が理想とするMSW像を確立する経験となりました。

就職先

社会福祉法人 昭徳会
名古屋養育院

川口 由莉さん

社会福祉学部
2024年3月卒業
愛知県/熱田高等学校 出身

子どもたちに
安心できる居場所を。

2年次にゼミの活動で関わった子ども食堂。子どもたちの待望の場所であると同時に、地域の人にとって憩いの場でもあると実感し、もっと多くの人に知ってもらうためのミニチラシ作成を作成するとともに、新しい活動内容を学生視点で提案しました。仲間と一緒に情報共有しながら課題を見つけ解決することで、地域に貢献できる達成感を味わい、4年次になっても活動を続けました。子どもにとって頼れる大人をめざす私が選んだ進路は、児童養護施設。子どもたちが「ここにいてよかった」と安心して成長できる居場所づくりに挑戦していきます。

就職先

愛知県教育委員会(高等学校・福祉)

宇野 美尋さん

社会福祉学部
2024年3月卒業
愛知県/一宮南高等学校 出身

福祉の魅力を伝える教員をめざして。

入学後から教員を志し、多くの教育現場に足を運びました。社会福祉協議会の教育事業や高校での出前授業などに積極的に参加し指導経験を積み重ねる中で、福祉を学ぶ若者たちの熱意に心を打たれ、福祉の魅力をより多くの人に伝えたいという思いがいっそう強まりました。社会福祉士の実習では、障害者の生活介護施設で相談支援を実践。「相手のことを知りたい」という気持ちを大切に利用者と関わり、福祉の現場に必要なコミュニケーション能力を養いました。大学で身につけた挑戦する姿勢を大切に、生徒とともに学び続ける教員をめざします。

就職先

フランスベッド株式会社

橘 悠斗さん

社会福祉学部
2024年3月卒業
愛知県/木曽川高等学校 出身

相手の目線で考えて生活を支えたい。

フィールド実践演習でデイサービス利用者に向けたレクリエーションを企画しました。高齢者にどのように企画内容を説明すべきか悩みましたが、声量や抑揚を工夫するとスムーズに理解してもらえることに気づき、つねに相手の目線で考える姿勢が養われました。社会福祉士の実習で訪れた障害者施設でも、言葉だけでなくイラストや身振りなど視覚的な伝え方を自分なりに学んで実践する中で、コミュニケーションの幅の広がりを実感。大学での学びを通して芽生えた、高齢者や障害者の生活を支えるという目標を、福祉用具の提供を通じて実現します。

就職先

社会福祉法人
名古屋市社会福祉協議会

加藤 炎智さん

社会福祉学部
2024年3月卒業
愛知県/菊華高等学校 出身

社会福祉の知識を
地域の人のために。

3・4年次のゼミでは岐阜県下呂市を訪れ、廃校舎を活用した謎解きサイクリングを企画・実施しました。住民の方と話し合いながら、一緒に地域活性化のための活動に取り組む経験を通じて、誰かが暮らす地域には、人々のさまざまな想いや考えが詰まっているのだと実感しました。そして卒業研究では、自分自身を含む若者の地域活動への関心が、コロナ禍を経て高まったのではとの仮説を立て、価値観の変化を調べました。選んだ就職先は、インターンシップを経験して「地域のために仕事をしたい」と思うきっかけにもなった社会福祉協議会。授業で得た福祉制度の知識に加え、体験的な深い学びの中で磨いた発想力やチームワークを発揮して、地域福祉を担っていきます。

就職先

法務省
(法務教官)

須田 菜月さん

社会福祉学部
2024年3月卒業
愛知県/名古屋南高等学校 出身

非行少年の未来を一緒に考える人に。

高校時代に少年の非行に関心を持ち、4年間つねに意識して学びました。インターンシップ先の少年院では、法務教官が少年と関わる際、価値観を押しつけることなく選択肢を与え、少年が日常の行動や将来のことを自分で決められるようサポートしていると学びました。放課後デイサービスでのフィールド実践演習と短期アルバイトでは、非行の可能性がある衝動性の高い子どもや発達障害特性のある子どもにも、安心できる居場所があることで抑止につながることを実感。法務教官として学びを活かし、子どもたちの未来を一緒に考えていきます。

就職先

株式会社中日新聞社

橋本 潔さん

社会福祉学部
2024年3月卒業
静岡県/浜松北高等学校 出身

当事者の声を世の中に発信するために。

高校卒業後にオーストラリアに留学し、現地の福祉について学んだ経験からこの分野に関心を持ちました。大学入学後は、スカラシップ生対象の1・2年合同研究、障害者問題について学び合うサークル活動などに積極的に参加。多様な人の視点や考え方に触れながら学びを深めていきました。卒業研究では障害のある子育て中の女性にインタビューを行い、「ケアされつつケアする権利」の保障について検討。当事者の生の声を聞いて課題を理解することの重要性を実感しました。卒業後は新聞を通じて、福祉の視点での情報発信に携わることが目標です。

就職先

学校法人愛知医科大学
愛知医科大学病院

杉野 茉優さん

社会福祉学部
2024年3月卒業
岐阜県/岐阜聖徳学園高等学校 出身

その人が望む
人生を実現したい。

障害者施設のヘルパー活動に参加し、外出の付き添いなどを経験する中で、「利用者さんが本当に望む生活や人生とはどんなものだろう?」と考えるように。コミュニケーションを重ねてその人の思いを引き出し、楽しみや得意なことを一緒に見つける過程は、ソーシャルワーカーの役割に通じると感じました。一方で、知的障害者の自立が実現しにくいのは環境が整っていないからだと実感し、卒業研究のテーマに。経済や心理、社会など多方面から課題解決方法を考え、患者さんやご家族が望む生活の実現をサポートできるMSWをめざします。

主な就職先(2022年3月卒業生)

公務員
法務省、愛知県、名古屋市、愛知県春日井市、愛知県刈谷市、愛知県半田市、三重県桑名市、長野県飯田市、長野県伊那市、長野県駒ケ根市、岐阜県、静岡県、埼玉県さいたま市 ほか
医療
独立行政法人国立病院機構 東名古屋病院、医療法人静心会 桶狭間病院藤田こころケアセンター、国立大学法人浜松医科大学医学部附属病院、国立大学法人三重大学医学部附属病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、愛知県厚生農業協同組合連合会安城更生病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 稲沢厚生病院、医療法人豊田会刈谷豊田総合病院、医療法人鉄蕉会亀田総合病院、医療法人清水会、医療法人としわ会、医療法人豊和会、医療法人同愛会西濃病院 ほか
企業
SOMPOケア株式会社、株式会社名鉄インプレス、株式会社トーカイ、株式会社レッドバロン、丸進青果株式会社、株式会社ヤマシタ、株式会社S.I.C.、株式会社クラ・ゼミ、株式会社ベネッセスタイルケア、福井トヨタ自動車株式会社、株式会社LIXILトータルサービス、ブリヂストンリテールジャパン株式会社、一般社団法人広島ブレイルセンター、特定非営利活動法人ゆめじろう、特定非営利活動法人知多地域成年後見センター、一般財団法人日本老人福祉財団、社会福祉法人西春日井福祉会、社会福祉法人福寿園、ぎふ農業協同組合(JAぎふ)、トヨタ紡織株式会社、フランスベッド株式会社 ほか
社会福祉協議会
社会福祉法人名古屋市社会福祉協議会、社会福祉法人恵那市社会福祉協議会、社会福祉法人春日井市社会福祉協議会、社会福祉法人半田市社会福祉協議会、社会福祉法人美浜町社会福祉協議会、社会福祉法人刈谷市社会福祉協議会、社会福祉法人一宮市社会福祉協議会、社会福祉法人羽島市社会福祉協議会、社会福祉法人中津川市社会福祉協議会
教員
スクールソーシャルワーカー
(教育委員会)
大阪府教育委員会、三重県教育委員会、岐阜県教育委員会、一宮市教育委員会、小牧市教育委員会、知多市教育委員会、美浜町教育委員会、東海市教育委員会、安城市教育委員会
社会福祉法人
社会福祉法人昭徳会、社会福祉法人岐阜県共同募金会、社会福祉法人中央有隣学院、社会福祉法人大浦保育園、社会福祉法人子供の家、社会福祉法人緑の丘福祉会、社会福祉法人飛騨慈光会、社会福祉法人サン・ビジョン、社会福祉法人西春日井福祉会、社会福祉法人福寿園、社会福祉法人天竜厚生会、社会福祉法人長野県社会福祉事業団、社会福祉法人青山里会、社会福祉法人ゆたか福祉会 ほか

取得可能な資格

  • 社会福祉士国家試験受験資格※1
  • 精神保健福祉士国家試験受験資格※2
  • 高等学校教諭一種免許状(福祉)
  • 認定スクールソーシャルワーク教育課程修了者※3
  • 福祉心理士
  • 児童福祉司任用資格※4
  • 児童指導員任用資格
  • 社会福祉主事任用資格
  • 身体障害者福祉司任用資格
  • 知的障害者福祉司任用資格
  • 初級パラスポーツ指導員

取得を支援する資格

  • 認定介護福祉士※5
社会福祉士国家資格合格者数
(現役合格者・通学課程)
全国大学
36回の試験のうち35回で
1
※1)
指定科目の成績が学内基準に達していない場合、所定の科目を履修できない場合があります。また、資格取得に際して選考等の制限が入る場合があります。 
※2)
資格取得に必要な科目の履修者の学内選考を行っています。
※3)
希望者多数の場合は、学内選考等を行うことがあります。また、指定科目の成績が学内基準に達していない場合、取得できない場合があります。
※4)
卒業後、指定施設において1年以上の実務経験が必要となります。
※5)
卒業後、介護福祉士としての実務経験(5年以上)を経て、認定介護福祉士研修を受講・修了することが必要です。所定の科目の履修によって認定介護福祉士養成研修の一部が免除されます。
  • 任用資格とは公的機関において特定の業務につくために必要とされる資格です。
  • 複数の資格を取得する場合、資格の組み合わせによっては4年間で取得できない場合があります。また、資格によっては併修できない場合があります。

2027年、社会福祉学部が
東海キャンパスに移転。

新校舎での学びが始動!

学部移転により、
キャンパスの新校舎を活用した
最先端の研究や、
他学部や地域との連携による
かつてない学びの広がりを実現します。

名鉄名古屋駅から
アクセス抜群で通いやすい!

最寄りの太田川駅まで名鉄名古屋駅から17分!
岐阜・三重・静岡の各都市からも通学できます。

【太田川駅までの所要時間】

東海キャンパス既設学部との
連携がさらに充実!

  • 経済・経営分野を学び、
    総合的な政策立案に活かす

  • ふくしの視点で新たな商品や
    サービスを共同開発

  • 多国籍の学生とともに
    多文化共生・国際福祉を学ぶ

  • 健康社会づくりに向けた
    福祉と医療の連携を追究

2024年度入学生は
4年次から東海キャンパスへ

美浜キャンパスで学ぶ 東海キャンパスで学ぶ

1年次
2年次
3年次
4年次

2024年度
入学生

1年次
2年次
3年次
4年次

2025年度
入学生

(現 高校3年生)

1年次
2年次
3年次
4年次

2026年度
入学生

(現 高校2年生)

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