社会福祉学部

写真:社会福祉学部の授業風景

誰もが自分らしく生きるために。
幸せあふれる地域づくりに貢献する。

人は地域の保健・医療・福祉などの専門機関や施設などを利用し、日々の暮らしの中で人間関係を築きます。その一人ひとりの生活を幸せ なものにするために、地域のあらゆる場所に「ふくし」が必要とされています。本学部は、日本で最初に誕生した4年制大学の社会福祉学部として、60年以上の伝統を踏まえた教育を展開。人と地域の幸せの実現に向けて、幅広い分野で力を発揮できる「ふくし」のスペシャリストを育成します。

社会福祉学部での学びの可能性がさらに広がります。

2025年度にカリキュラムを刷新し、二専修に、そして、2027年度には東海キャンパスへ移転します。

社会福祉学部の強み・特徴

図:社会福祉学部(行政専修・子ども専修・人間福祉専修・医療専修)。行政専修は理想の社会づくりのため、地域・社会に貢献する国家・地方公務員をめざします。子ども専修は子どもや家庭への支援ニーズを理解し、適切に対応できるソーシャルワ-カ-をめざします。人間福祉専修はすべての人が地域で安心して暮すために、相談・支援を行う人材を育成します。医療専修は病院や地域の施設で傷病に関わるすべての人を支援する人材をめざします。

社会福祉学部では4つの専修を設置し、「ふくし」の幅広い分野に高い専門性を持って対応できるよう教育を展開しています。全専修で社会福祉士国家試験受験資格が取得可能。また、専修によっては「精神保健福祉士」「保育士」などとのダブルライセンスもめざせます。人と地域の幸せの実現に向けた「ふくし」のスペシャリストを育成します。

社会福祉学部の強み・特徴

4年間の学びの流れ

写真:授業の風景

総合演習からフィールド実践演習、ソーシャルワーク実習などの幅広い演習、実習を受講することができます。

4年間の学びの流れ

社会福祉学部の専修紹介

進路・就職

写真:報告会の様子

4年制大学として初の「社会福祉学部」を設置。「行政」「子ども」「医療」「人間福祉」の4つの専修を設置し、「ふくし」の幅広い分野に高い専門性を発揮できる専門家を養成。国家資格「社会福祉士」を基本に、複数資格が取得可能なカリキュラムです。

教員紹介

田中 優教員画像
専門分野
地方自治論,自治体公共政策,課題解決型学習・地域志向型学習(PBL)    
キーワード
政策形成能力(ガバナンス能力)の育成,地域協働による持続可能なまちづくり(ローカル・ガバナンス)の考察,地域志向型学習のデザイン
山﨑 康一郎教員画像
専門分野
臨床心理学,社会福祉学    
キーワード
横山 由香里教員画像
専門分野
健康社会学,公衆衛生学,社会福祉学   
キーワード
保健学,健康社会学,公衆衛生学
小林 洋司教員画像
専門分野
社会教育,生涯学習,福祉教育,障害学    
キーワード
生涯学習,ボランティア,社会運動,人権教育
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日本福祉大学の3つのポリシー

日本福祉大学は、本学学生すべてに身に付けてほしい資質・能力を、「日本福祉大学スタンダード=四つの力(伝える力、見据える力、関わる力、共感する力)」として示しています。さらに本学学則の「目的」や「教育の目標」には、「地域社会に貢献できる人材」(人財※)を本学の養成人材像の一つとして掲げています。このような日本福祉大学としての共通の目標を踏まえ、全学共有の3ポリシーを以下のとおり定めます。

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