模擬カンファレンスを行いました！

7月7日（月）に、社会福祉学部・医療専修で毎年行われている模擬カンファレンスが開催されました。当日は、医療専修の2年生・3年生・4年生が参加しました。今回は、医療専修3年生の学生が、患者本人と家族、医療ソーシャルワーカー、精神保健福祉士、医師や看護師、リハビリスタッフの役割を演じて、退院に向けての協議を行いました。

今回の模擬カンファレンス開催にあたって、2週間前にリハーサルを行ったのですが、その時と比べると格段に良くなっており、成長の跡が見えるものでした。模擬カンファレンスを目の当たりにした2年生・4年生からも、多数の感想が寄せられ、学年を超えた活発なやりとりがなされました。

カンファレンスを通じて、多職種が連携して関わっていく重要性について、これまで以上に理解が深まったように思います。多くの学生にとって、学びの深い時間になったのではないかと考えます。

（担当教員：林祐介）