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国際福祉開発学部

国際フィールドワークⅠ

世界に飛び出して現場を見つめ、自分や日本社会を見つめ直す

1年次の2月に約2週間、学生全員がアジア各国やアメリカ、インド(アメリカ、インドは隔年実施)を訪れ、現地学生のサポートのもとで多様な現場を訪問して調査研究を行います。海外協定校・協力校とともに独自開発したプログラムであり、個人旅行では不可能な体験が可能。人々の生活やものの見方・考え方の違いに気づき、あなた自身や日本社会の問題を見つめ直す機会にもなります。

2019年度はフィリピン、マレーシア、カンボジア、インド、日本でフィールドワークを行い、講義で学んだ知識を楽しみながら自分の体験と結び付けつけるとともに、多様な生活のあり方や学び方を発見することができました。

2019年度研修レポートより

フィリピンチーム

ルソン島中部に位置するオロンガポ市へ。児童養護施設・障害児施設の訪問、ストリートチルドレン・障害児の自立支援現場の見学、女性の生活・就職支援団体の訪問を行いました。女性の生活・就職支援団体では女性の権利を守ることの意味や、差別を受けた当事者の方からの体験を聞きました。研修を通じて、自分の価値観だけで物事を判断してはいけないことや視野を広げる必要性を学びました。

マレーシアチーム

「マレーシアの経済成長と多民族社会を学ぶ」をテーマに、マレーシア科学大学の学生と共に講義、施設訪問、ホームステイ等のプログラムを実施しました。世界遺産のジョージタウンを訪問し、イギリス統治時代からの歴史的建造物や、マレー系、中華系、インド系それぞれの民族の宗教施設が共存している様子を体感しました。
様々な世代の人々とコミュニケーションを図り、多文化共生の精神を養えたとともに、同大学生との2週間にわたる交流は、マレーシアの同世代の若者の考えや生活の様子を理解し、今後の友好関係にもつながる貴重な体験となりました。

カンボジアチーム

王立プノンペン大学の学生との交流会では、同大の学生が大学やカンボジアについて紹介し、本学は折り紙などの日本文化を伝えました。英語でのコミュニケーションは緊張しましたが、絆を深めることができました。
研修の後半には、小さな島にあるドムライ村の農家・漁師の家庭に5日間ホームステイしました。村長、小学校の先生、中学生、農家の方にインタビュー調査を行い、村での生活・教育について聞き取りました。都市部・農村部で様々な人々のつながりや生活様式を学びました。

インドチーム

大都市バンガロールから車で2時間半ほどのマンディア県へ。子どもとともに平和の創出に取り組む「インド国際子ども村ハッピーバリー」の研修施設に滞在しながら、地域のカレッジで学生たちとの交流、インド近代史や地域医療施設訪問などの学習プログラムを体験しました。マンディア県はインド南部では一般的な農村部です。
研修最後の2日間はバンガロールに移動し、世界のICT産業の中心として人口1,000万人の大都会の現状を体感しました。研修を通して、実際に現地に出掛き、その国の文化・経済に触れてみることが大切だと思いました。

日本チーム

日本での研修は留学生を対象に実施されたものです。
豊田市にあるオイスカ中部日本研修センターで、海外研修生・技能実習生との国際交流、日本文化体験(茶道)、農業・林業実習、日本の物づくり現場の見学、ビジネス日本語講座などの研修を受けました。センターでの様々な研修を通じて、日本への理解を一層深めました。
センターでは毎朝6時に起床し、点呼、国旗掲揚、ラジオ体操、掃除をした後、朝食をとりました。早起きは大変でしたが、規律を守り行動することで心身を鍛練することができました。

From a student

カンボジアの人々の暮らしと文化への理解

研修先:カンボジア

比嘉 乃彩 さん

将来、国際協力や支援活動に携わりたいと考えており、発展途上国であるカンボジアの文化・伝統、人々の暮らしについて知るため、同国でのフィールドワークに参加しました。フィールドワークでは様々な地域を訪れ、暮らしや文化や歴史に触れました。
中でも印象に残ったのは、首都プノンペンとホームステイした農村部の人々の暮らしの違いです。プノンペンは大企業や海外企業が集まるため、人々の働く場所や仕事、商業施設が充実していました。一方、農村部は電気やガスが普及しておらず、道路も整備されていませんでした。スーパーやコンビニもなく、人々は隣町まで買い物に行っていました。
このように同じ国であるにもかかわらず生活環境や暮らしが全く違うことがわかりました。また、それぞれの生活の中で、人々の価値観や今の生活に対する満足度が多様にあることを学びました。都市部で働く人も農村部で生活する人も、皆が生活や自分自身のために努力する姿がカンボジア人の長所だと感じました。

事前・事後学習について

本研修で用意されている事前学習では①研修機関・研修内容の紹介、②渡航国の特徴(社会、文化など)、③日本と渡航国との比較、④安全管理・危機管理等について学びます。そして帰国後にフィールドワークの総括としてレポート提出と報告集作成の作業があります。事前学習と事後学習ではSNS(ソーシャルネットワークキングサービス)の活用、ML(メーリングリスト)、HP(ホームページ)等も利用して学び、この学習活動を通して効果的なICT利用技能も習得します。

※本科目の関連科目:「国際ファシリテーション演習」、「英語プレゼンテーション」、「異文化理解」

渡航前の安全対策準備について

本学で実施する研修は本学学生だけを対象に、協定校・協力校の協力を得て開発し、安全面に細心の注意を払いながら企画されたものです。また、実施にあたって、引率者が全期間同行し、いつでも緊急時の対応ができるように危機管理対策本部を設置したりするなど、様々な取り組みを行っています。皆さんも参加する以上、ご自身で責任を持ち、安全情報や健康維持管理のための情報収集等を十分に行ってください。

研修国の安全情報など以下を参考にしてください。

個人の海外留学について

個人での海外留学、国内での国際交流企画や語学学習に対してのサポートのために全学教育センターの相談員がいます。気軽に何でも相談してください。