看護学部

FACULTY OF NURSING あらゆる人の健康と 人生を支える看護職に

写真:看護学部の授業風景

高度な看護実践能力と多職種連携の力を基礎から養成

すべての世代の健康を守り、誰もがその人らしい生活を送れるよう支えるための視点と、チーム医療のスキルを持った看護師・保健師を養成します。利便性の高い立地のキャンパスに最新設備をそろえ、質の高い学習環境を整備。教員は他大学の学部長・学科長経験者など豊富な実績を持ち、質の高い教育を実施します。主要な演習科目は1クラス約50人を複数の教員で担当する少人数制。手厚い指導のもとで着実に技術を養うことができます。

お知らせ

看護学部の魅力

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基礎の修得に重点を置き、少人数でじっくり学ぶ

基礎を重視したカリキュラムを編成し、少人数体制でていねいに指導します。1年次の「基礎ゼミナール」ではグループ学習を行い、看護職者に必要なコミュニケーション能力を培います。

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本校ならではの多職種連携教育で視野を広げる

他学部との多職種連携科目*を学部開設時から開講。国際学部の留学生から海外の保健医療を学んだり、社会福祉学部と事例検討を行ったりと、専門分野ごとの考え方の違いを理解します。

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多彩な実習先で学び、自分に合った進路を選ぶ

キャンパスから通いやすい愛知県西部に、先進医療を行う総合病院から地域に密着した病院・施設など多彩な実習先を確保。幅広い現場で経験を積み、自分に合った就職先を見つけます。

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国家試験対策&キャリア支援が充実

2・3年次からスタートする国家試験対策プログラムで実力を養成します。また、学生の進路決定をサポートするため、学部独自のガイダンスや卒業生との交流企画などを実施しています。

地域との強固な連携で実習や就職をバックアップ!

公立西知多総合病院

キャンパスから1駅。高度先進医療を推進する地域の中核病院

看護学部と同じ2015年に誕生した知多半島北西地域の中核病院。診療科数32科、病床数468床を備えた総合病院で、救急医療・急性期医療を中心に担います。本学部生の主要実習先の一つとして質の高い実習教育を展開するほか、本学部卒業生も就職しています。東海キャンパスから3kmほどの近さにあります。

学びの特徴

あらゆる環境で専門性を発揮するために
必要な3つの力を養成

確かな看護実践能力

ゆとりあるカリキュラム、少人数教育、充実した実習環境などにより、一連の看護実践プロセスを確実に行う力を育成します。

多職種連携能力

医療・福祉分野の人材を養成する本学の環境を活かして、さまざまな専門職と連携し、その中核として働ける力を身につけます。

コミュニケーション能力

対象者の健康状態や生活歴などを理解して、適切な看護を行うために必要なコミュニケーション能力を演習科目などで養います。

SEMINAR

ゼミ・科目紹介

学生が主体となって議論したり自分で選んだテーマに沿って
地域で実践したりしながら学びを深めます。

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FACILITIES

施設・設備

多彩な競技種目と研究方法に対応し、施設設備をアップデート。

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CENTER

看護実践研究センター

研究方法や看護倫理、多職種連携などをテーマとした
看護職向け研修プログラムを提供。

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資格

取得可能な資格

  • 看護師国家試験受験資格(卒業要件資格)※
  • 保健師国家試験受験資格(定員あり)

※卒業要件資格:受験資格の取得に必要な科目の単位修得が卒業の条件となります。修得には臨地での実習が必要です。

国家試験合格率(2023年度)

看護師国家試験

99.0%

保健師国家試験

100%

VOICE

在校生・卒業生の声

学びを通じてキャリア形成を進め、
内定を獲得した在学生や社会で活躍する卒業生を紹介。

詳しくはこちら

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日本福祉大学の3つのポリシー

日本福祉大学は、本学学生すべてに身に付けてほしい資質・能力を、「日本福祉大学スタンダード=四つの力(伝える力、見据える力、関わる力、共感する力)」として示しています。さらに本学学則の「目的」や「教育の目標」には、「地域社会に貢献できる人材」(人財※)を本学の養成人材像の一つとして掲げています。このような日本福祉大学としての共通の目標を踏まえ、全学共有の3ポリシーを以下のとおり定めます。