国際福祉開発学部 お知らせ

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国際開発同窓会の「ホームカミングデー」を開催しました

レポート
2023年07月06日

 「国際開発同窓会」は、現在の「国際福祉開発学部」と、その前身となる「福祉経営学部国際福祉開発マネジメント学科」の卒業生とで構成されている同窓会です。その「国際開発同窓会」による『HOME Coming‼Day』が7月1日(土)に開催され、全国から駆け付けた30人を超える卒業生たちが久々の再会を喜び合いました。

 第Ⅰ部は東海キャンパスで「国際福祉開発の視座からコロナを振り返る ~コロナと福祉/コロナと国際/コロナと開発~」をテーマに、トークセッションを行いました。「コロナによって変わったこと・変わらなかったことは?」などの司会者からの問いかけに沿って、千頭聡教授(右)、佐藤慎一教授(中央)、そして元本学教授の岡本眞理子先生(左)の3人がそれぞれの経験や想いを語り、加えて、双方向アプリを使って会場の参加者からの声も共有する形で進んでいきました。

参加者がスマホで入力された意見は、双方向アプリによって、すぐに画面に反映され、会場全体に共有されていきました。また、司会者が積極的に参加者に話を振ったことで、誰もが話せる和やかな雰囲気で進んでいきました。

 テーマはさらに「大学での学びは役に立っているか?」「2024年度から『国際学部』に名称が変わる学部に、これからも大切にしてほしいこと・期待すること」といったことにも広がり、それぞれ異なる道には進んでいるものの「卒業した自分の学部への想い」を改めて共有できた様子が見受けられました。

 第Ⅱ部は場所を移し、懇親会を開催しました。年齢や学年の枠を超え、卒業生たちも教員たちもざっくばらんに語り合い、楽しい時間を過ごしました。

 「国際開発同窓会」の同窓生たちの活躍する現場は国内外に拡がり、その分野も多種多様です。それこそがこの学部らしさであり、卒業生たちの逞しさ、頼もしさを見ることができた日になりました。