理学療法学専攻の強み
先輩たちに聞いてみた
「日福の理学ってどんな専攻?」


先輩との距離が近い! 卒業研究や国家試験対策で忙しい4年生が時間を割いて、筋の走行などを指導してくださった。学びにつながるヘルパーのアルバイトまでご紹介いただいた。(1年・男子)

「義肢装具学」の授業では、実際に友人と装着し合う経験ができた。これ以外の授業でも学生同士で実践する機会が多く、理学療法士に必要なコミュニケーション技術も養うことができる。(2年・女子)

運動器だけでなく脳や消化器・循環器などの広い分野の必修科目があり、とても忙しい! でも、人の生命を預かる医療人をめざすのだから、その程度の厳しさは当然だと納得できた。(2年・男子)

「解剖学実習」は、覚えるべき知識や技術が多くて大変な授業。でも頑張って学んだおかげで身体の構造に関する基礎知識を定着させることができ、臨床実習の準備をすることもできた。(2年・男子)

全国的に有名な先生方が多く、臨床や研究の経験究指導や進路相談などのサポートも受けられる。また、臨床実習が3年で終わり、4年次は卒業研究や国試対策・就活に集中できることも魅力!(3年・女子)

医学は日々発展しているので、それに合わせて自分の知識や技術を生涯にわたって高め続けることができる。そして、学んだ知識・技術を患者さんに還元できる。そんな理学療法士の仕事の面白さややりがいを、この専攻で知ることができた。(4年・女子)

装着型サイボーグHAL$00AEを
「理学療法学特論」の一講義に導入!
HAL(Hybrid Assistive Limb)とは、身体が思うように動かない方の治療のために、CYBERDYNE株式会社が開発した装着型サイボーグです。本専攻は県内初のHALを用いた教育を開始。「理学療法学特論」で実際の機体に触れながら学ぶほか、安全使用講習修了者には修了証が発行されます。