健康科学部 お知らせ
トップページ 教育 学部・学科・大学院 健康科学部 お知らせ 学園創立70周年・半田キャンパス30周年記念事業 【健康科学部リハビリテーション学科作業療法学専攻企画】ホームカミングデーin半田開催報告
学園創立70周年・半田キャンパス30周年記念事業 【健康科学部リハビリテーション学科作業療法学専攻企画】ホームカミングデーin半田開催報告
- 日時:11月2日(日)15時~17時
- 開催場所:日本福祉大学半田キャンパス 教育研究棟1階 105講義室
プログラム
第1部
テーマ:「専攻やゼミの歴史、当時のゼミを振り返る」
講演1
山中武彦 健康科学部長 教授
合同会社えがお 訪問介護福寿
酒井佑貴氏(作業療法学専攻 2015年度卒業)
講演2
野間知一 健康科学部 作業療法学専攻長 教授
医療法人珪山会鵜飼リハビリテーション病院
寺嶋陽平氏(作業療法学専攻 2019年度卒業)
第2部
作業療法学専攻教員9名と来場者のフリーディスカッション・トーク
テーマ例:「あの時の裏話を教えてください。」
「先生、実は私のことどう思っていたんですか?」等
*作業療法学専攻参加予定教員:山中武彦、野間知一、大西満、中村泰久、田中将裕、小嶌健一、田口修、来島修志、野口貴弘
作業療法学専攻のホームカミングデーは、作業療法学専攻1期生である野口貴弘助教の司会進行のもと、30名程の参加者とともに和やかな雰囲気でスタートいたしました。
山中ゼミ5期生の酒井佑貴氏が山中武彦学部長とともに登壇され、現在のお仕事のお話や当時の学生時代について振り返られました。卒業後、長野県の病院で勤務された酒井さんですが、病院で提供できるリハビリテーションに限界を感じ、訪問介護・訪問入浴事業を新たに立ち上げられました。山中学部長より学生時代の思い出について聞かれると、「学生時代は井の中の蛙で、本当に世界を知らなかった。作業療法もいろんな分野があり、作業療法の世界を学生時代にたくさん学んでいれば、その後の間口も広がっていたかもしれない。」とお話がありました。
山中武彦学部長からは、「当時は色んなものを見せすぎると学生が混乱してしまうという思いがあった。今は新しい先生方も増え、色んな学びのチャンネルが増えた。地域貢献・社会貢献が事業の柱であり、半田だけでなく知多半島全体をキャンパスとして学んでいただきたい。」とお話がありました。
その後も学生時代の思い出や、今だから先生に言える学生時代の裏話など、思い出に花を咲かせ、笑顔溢れるホームカミングデーとなりました。


