健康科学部 お知らせ
トップページ 教育 学部・学科・大学院 健康科学部 お知らせ 学園創立70周年・半田キャンパス30周年記念事業【健康科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻企画】ホームカミングデーin半田 開催報告
学園創立70周年・半田キャンパス30周年記念事業【健康科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻企画】ホームカミングデーin半田 開催報告
- 日時:11月2日(日)15時~17時
- 開催場所:日本福祉大学半田キャンパス 教育研究棟1階 102講義室
プログラム
第1部
基調講演
- テーマ:師資相承-先達からのメッセージ-
- 講師:
伊藤猛雄 (日本福祉大学 名誉教授、名古屋市立大学 名誉教授)
浅井友詞(健康科学部 理学療法学専攻 教授・専攻長)
第2部
共催シンポジウム
- テーマ:リカレント教育のあり方 -大学と同窓会の連携-
- 座長:
浅井友詞(健康科学部 理学療法学専攻 教授・専攻長)
小笠原巧(理学療法学専攻1期生 同窓会長 八千代病院) - 講師:
坂野裕洋(健康科学部 理学療法学専攻 准教授)
河井広大(理学療法学専攻3期生 蒲郡市民病院)
鈴木 暁(理学療法学専攻1期生 静岡県立こども病院)
理学療法学専攻のホームカミングデーが、山下和馬助教と同窓会会長・小笠原巧氏(八千代病院)の進行にて、会場参加37名、WEB参加39名で開催されました。
第1部:基調講演
「臨床研究で考慮すべきこと!-臨床薬理の観点より-」をテーマに、伊藤猛雄名誉教授よりご講演いただきました。医薬品開発のプロセスをはじめ、理学療法士が治療に関わる際には、患者様を医療チームの一員として捉え、治療方針の決定に参加していただくことの重要性についてご説明いただきました。
また、浅井専攻長からは、理学療法士としての治療方針を持ちつつ、患者様と共に方針を考えていく姿勢の大切さについて、参加者へのメッセージとして講演がありました。
第2部:共催シンポジウム
「リカレント教育のあり方-大学と同窓会の連携-」をテーマに、シンポジウムが開催されました。坂野裕洋准教授、河井広大氏(蒲郡市民病院)、鈴木暁氏(静岡県立こども病院)より、同窓会の現状と研究会としての今後のビジョンについてご講演いただきました。
今年度より、卒業生が国家試験対策講座に出前講座として関わるなど、在学生との連携を強化する取り組みが始まっています。今後は、同窓会会員の増加を図り、会員同士が互いに学び合える関係の構築を目指していくとの展望が語られました。
参加者の声
参加者からは以下のような感想が寄せられました。
- 「理学療法士として、制度や治療設備の変化に対応するため、常に学び続ける必要があることを再認識できた良い機会だった」
- 「同窓会が研究会として機能することで、卒業生や教員と継続的に学び合える。今後も同窓会に積極的に関わり、持続可能な組織として残していきたい」
- 「卒業時と変わらない半田キャンパスが懐かしく、学生時代の思い出が蘇った」
- 「普段は会う機会のない同級生と再会でき、とても良い機会になった」


