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【産学連携】「一坪リハビリ、一坪シェルター」作業療法学×情報工学×建築で始動

レポート
2024年07月31日

2024724日に作業療法学専攻の野間ゼミ、情報工学専修の串田ゼミ、建築バリアフリー専修の坂口ゼミで「一坪リハビリ、一坪シェルター」をテーマに共同研究、共同開発に取り組んでいるプロジェクトのキックオフが開催されました。

※開発中のため画像の一部にぼかしを入れています。

一坪の空間サイズで、
・在宅や地域でも専門的なリハビリテーションができること
・自分のリハビリテーションプログラムの実施状況を記録、AIで解析して、最適なプログラムの提供が受けれられること
・地震発生時には命を守るシェルターとして機能すること
を目的に製品の開発を行っていきます。

作業療法学専攻からは、リハビリテーションの実施にあたっての器具の仕様や装着にあたってのデモンストレーションが行われ、情報工学専修からは、画像記録を取得、解析する際にどのポイントを抑えると有効なデータになるかの検討観点が出されました。

建築バリアフリー専修からは、より機能的な空間になるための工夫や日常的に違和感なく使用できるための場所選びなど様々な観点が次々と出され、一つずつ確認していきました。

※開発中のため画像の一部にぼかしを入れています。

日常がより便利に、より快適に過ごせるような製品開発に向けて、専門領域を超えた取り組みが始まっています。

※本研究は、産学連携型研究助成制度の採択を受けて、開始しております。