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健康科学部福祉工学科建築バリアフリー専修4年(当時)の塩原大智さんが「日本建築学会東海支部 学生優秀学術講演賞」を受賞しました

レポート
2024年03月22日

健康科学部福祉工学科建築バリアフリー専修4年(当時)の塩原大智さんが「日本建築学会東海支部 学生優秀学術講演賞」を受賞しました

受賞者:塩原大智
(健康科学部福祉工学科建築バリアフリー専修4年(当時)、毛利研究室)

  1. 受賞名:2023年度日本建築学会東海支部 学生優秀学術講演賞(都市計画分野)
  2. 受賞日:2024年3月20日
  3. 受賞テーマ:
    車椅子利用者における観光時の負担および関係性

障害者や高齢者が旅行で直面する負担の種類や関係性について、多角的な側面から実証した研究報告です。 ガイドブックの分析、車椅子利用者への二度にわたるアンケート、島根での現地調査とヒアリングにより、9種類の負担要素と、なかでも「道路の路面状況」「バリアフリートイレの有無」「アクティビティに参加できるかどうか」が負担として大きな割合を占めることを突き止めました。

同賞は、東海支部研究集会で講演した高専学生、大学学部生・修士課程(博士前期課程)大学院生のうち、講演の優秀な方を表彰するもので、全審査対象数の10%程度とされています。

参考リンク