国際学部の強み・特徴

"世界"を実感できるグローバルキャンパス

留学生の割合は2人に1人

国際学部の特徴は留学生比率の高さ。7カ国・地域の107名※の正規留学生が学んでいます。海外にルーツのある学生も多く集まり、日常的に多国籍の文化に触れて世界を体感できます。※2024年4月現在

世界とつながり、学べる環境

ICT活用能力を養う科目を低年次から開講し、専門性を有する教員が指導します。オンラインで海外学生とつないで行う異文化交流や英語プレゼン大会など、実践の場が豊富です。

地域住民と世界に親しむ

東海市イングリッシュ・サロン

地域の小学生や住民の方々を大学に招き、英語や海外文化を楽しく学ぶ交流会を定期開催しています。英語教員をめざす学生が中心となり、毎回の企画内容を考案しています。

国内外でニーズの高まる日本語教師をめざす

日本語教育能力検定試験合格をめざす科目を1年次から開講。留学生との日々の関わりの中で、日本語学習者の抱える課題を把握しながら学びを深めます。4年次には日本語学校で教育実習を行い、多様な学習者のニーズに応える実践力を養うほか、国内外の日本語学校でのインターンシップ、地域日本語教室などに参加する機会もあります。

難関試験に4名合格

受検者の大半が現役教師であり、合格率30.9%(2022年度)という難関試験に、本学部の学生4名が在学中に合格しました。※2021~2023年度

日本で学ぶ若者たちの
夢をかなえるために。

日本での進学や就職をめざす留学生に、日本語の読み書きや会話、日本社会で必要なマナーなどを指導しています。出身国によって得意・苦手分野の傾向が異なり、それぞれに合った指導を考える難しさやおもしろさを味わいながら授業づくりに取り組んでいます。日本語教師を志したのは大学時代。9カ国の学生が所属するゼミで日常的に多文化に触れ、彼らのように日本で学ぶ若者の夢を後押ししたいと考えたことがきっかけでした。すべての学習者が希望の進路を実現できるよう、これからも指導力を磨き続けます。

ARMS日本語学校 講師

小宮山 実来さん 2023年3月卒業