国際学部 お知らせ
「ワールド・コラボ・フェスタ」に国際学部が出展しました
10月25日(土)・26日(日)に名古屋オアシス21で開催された「ワールド・コラボ・フェスタ2025」に国際学部が出展しました。このイベントは、中部地域の国際交流・国際協力・多文化共生などに関わるさまざまな団体がブースを出展したりステージで活動を紹介しながら、「いま世界で何が起こっているのか?」を楽しく学ぶことができるイベントです。さまざまなNPO・NGOや企業、市民団体、大学などの多くの団体が一堂に集まり、たくさんの来場者も加わって賑やかな2日間となりました。
 
         
        国際学部の学生たちは、パネルを使って学部の取り組みを紹介したり「世界の国のこんにちは」の缶バッジを来場者と一緒に作ってその国の文字や言葉、国旗の由来などを紹介するブースを設けました。ブースには幅広い年齢や様々な国籍の方々が訪れ、まさに多文化な雰囲気に。「タガログ語で「こんにちは」って何て発音するの?」「ミャンマーの国旗ってこんな色なんだ」など、来場者も缶バッジ作りを通じて世界に興味を持つきっかけになったようです。
今回は日本福祉大学付属高校でカンボジアについて学んでいる高校生たちも一緒にブース運営を担ったため、大学生と高校生とが協力しあう様子も見られました。学生たちは、多数訪れた来場者たちとたくさんの話をして大忙しな2日間を過ごしながら、空いた時間には他のブースの団体とも交流をはかっていました。
 
         
         
        学生からは「世界の人たちのしあわせのために動いている人たちから、たくさんの話を聴くことができました。自分も、何かできることから始めたいと思いました」という感想があり、このイベントでふれ合った人たちからたくさんのことを感じ取り、学んだ様子がうかがえました。


