建築学専修の強み・特徴

建築家・建築技術者として活躍する卒業生を数多く輩出

建築士を着実にめざせるカリキュラム

基礎から丁寧に積み上げる建築士養成カリキュラムで、卒業時に全員が二級建築士試験受験資格を取得。単位数に応じて一級建築士試験受験資格も取得できます。

多彩な教員陣から最新の建築を学べる

幅広い分野で実務に携わる教員が、経験に基づく指導を行います。近年注目される高層木造建築やロボットと共存する住環境など、建築の最新トピックを学べます。

一級建築士・二級建築士受験資格取得率データ
受験資格取得率(2024年度)

一級建築士

77.3%

(44名中34名)

二級建築士

100%

(44名中44名)

※福祉工学科 建築バリアフリー専修の実績

学外へ飛び出し実践する、専修独自の学び

PICK UP

建築フィールドワーク(海外)

海外を訪れて先進的な建築や都市を観察し、日本と異なる社会環境や価値観、建築の成り立ち、設計手法などを学びます。さらに、現地の大学や研究機関、設計事務所との交流を通じて異文化間コミュニケーション能力を高めます。

PICK UP

名古屋工業大学との連携

建築学専修では、名古屋工業大学(工学部 社会工学科 建築・デザイン分野)と連携した教育を行います。名古屋工業大学の教員による講義、構造実験室・人工気候室をはじめとする研究設備の共同利用などを予定しています。

ふくしの総合大学に、理系の工学部が融合

人を中心とした建築を学ぶ最適な環境

建築やまちづくりは、計画・設計・構造・材料といった"理系"の要素と、地域文化・家庭生活・経済などの"文系"の要素を合わせ持つ領域です。本学には福祉分野をはじめとする文系の研究教育の豊富な実績があり、そこに理系の工学部が融合することによって、すべての人が心地よく過ごせる住環境づくりを学ぶ環境が整います。