研究活動 お知らせ
ヤマハ発動機株式会社のブースアシスタントとして「こども福祉機器展~チャレンジドフェア2025」に参加しました
レポート
2025年09月02日
本学の学生が、2025年8月30日~31日(会場:ポートメッセ名古屋)で開催された「こども福祉機器展~チャレンジドフェア2025」において、ヤマハ発動機株式会社出展ブースのアシスタントとして参加しました。
この取り組みは、ヤマハ発動機株式会社(ランドモビリティ事業本部SPV事業部JWビジネス部)と本学スタートアップセンターが、まずは「お互いを知ろう」をテーマに相互交流を開始したことを契機として始まった取り組みの第一歩です。 今回のフェアへの参加は、ヤマハ発動機株式会社よりお声かけをいただき、参加希望を申し出た学生が事前の学習会などを経て当日を迎えました。
同フェアは、障がいのある子どもたちやご家族、支援者に向けて、最新の福祉機器やサービスを紹介する展示会です。来場者が実際に機器に触れ、体験できる機会を提供することで、生活の質向上や新たな可能性を広げることを目的としています。
学生たちは、来場者へのアンケートや電動車椅子の試乗の補助などを担当し、ヤマハ発動機株式会社担当者様のサポートを受けながら、来場者の声に耳を傾ける貴重な経験を積みました。
参加した学生からは「とても緊張したが貴重な機会になった」「次の機会にも参加したい」などの声が寄せられました。
今回の活動は、産学連携研究を通じて相互理解を深めるとともに、学生の実践的な学びを促す機会となりました。
本学では、今後もこうした企業・地域との協働の場を大切にし、学生の成長と社会貢献につながる取り組みを推進してまいります。


(ヤマハ発動機株式会社JWビジネス部の皆様と小松教授[スタートアップセンター長]と参加学生)