研究活動 お知らせ

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2024年8月26日(月)、国立長寿医療研究センターで国立長寿医療研究センターとの共同研究会が開催されました

レポート
2024年09月05日

本年6月に国立研究開発法人国立長寿医療研究センターと本学は、長寿社会におけるあらゆる人々の生活の質・ウエルビィーイングの向上を目指して、現代社会における課題解決に向けた研究の推進、これらを支える人財の育成及び地域イノベーションの推進、新たな価値の創出に寄与すること目的に連携及び協力に関する協定書を締結しました。
協定では連携及び協力事項として、①共同研究の推進及び社会実装、②人事交流及びイノベーション人財の育成を掲げています。

共同研究会は、共同研究の推進及び社会実装をめざして開催しており、今回で3回目の開催となります。

国立長寿医療研究センター荒井秀典理事長より開会の挨拶として「研究会をきっかけとして両機関が共同できるプランを具体的に考えていきたい」と挨拶がなされました。

今回は「高齢者ケア」をテーマとして、両機関からそれぞれ3名が研究発表を行いました。本学からは、福祉経営学部 藤森克彦教授、社会福祉学部 伊藤美智予准教授、健康社会研究センター 福定正城主任研究員が発表を行いました。

発表のあとには両機関合計30名以上の参加者による活発な質疑応答や意見交換が行われました。

本学 小松理佐子副学長(研究)より閉会の挨拶として「生活している人の困りごとを目の前にして日々研究され、解決のヒントを開発いただいていると実感した。これからともに考えていくことで社会に役立つ何かが生まれるのではないかと考えた」と挨拶がなされました。

次回は日本福祉大学にて2025年2月頃に開催予定です。

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