三重県庁の福祉技術職に採用が決まりました。まだ流動的ですが、子ども・福祉部、または地域機関である福祉事務所や児童相談所で働くことになります。もともと公務員を志望して社会福祉学科の行政専修を専攻したのですが、大学入学直後の時点では行政で何がしたいのか、きちんとイメージができていませんでした。福祉関係の仕事を通じて地域に貢献したいと思うようになったのは、多様な分野の公務員の方をゲスト講師にお招きして話を伺う講義や、政策立案に携わる機会が豊富にあったからだと思います。同じ専修で学ぶ仲間の多くが公務員志望ということもあり、就職活動は周りの流れに乗ってスタート。3年次になると、大学CDPセンターの公務員教養試験対策講座で試験対策を開始し、4年次には市や県のオンライン説明会へ参加。「公務員試験対策模試」も受験しました。卒業までには「社会福祉士国家試験」が控えています。合格に向けてさらに勉強に励み、県職員として必要な知識をしっかり身に着けたいと思います。