社会福祉学部 お知らせ
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公務員志望の学生を対象に愛知県職員様の講演会を行いました!


当日の様子
11月14日(金)、社会福祉学部行政専修2年次「フィールド実践演習」において、愛知県職員様による講演会が行われました。本学では、地域の実践の場から学ぶ地域志向教育を全学的に推進しており、行政専修の当該科目においても専門性に基づく体験型学習を展開しています。
この日は、まず、愛知県福祉総務課人事グループの大森様から、愛知県庁の給与、子育て支援制度・研修システムならびに採用試験などについてお話しいただき、その後、一般行政職としてご活躍なされている、障害福祉課・障害福祉事業所支援室の神野様から、これまで経験された仕事内容をもとに、県職員として働くことの魅力ややりがい、大変と感じておられること等について、具体的に紐解いていただきました。
最後に、学生たちの先輩である本学OGの中嶋様(刈谷児童相談センター・児童育成課・児童福祉司)が登壇され、資料上からでは決してわかりえない児童相談センターにおけるリアルな仕事内容や意義などについて、卒業生としての熱いメッセージを頂戴しました。
受講生(約60名)には将来公務員や公共関連の仕事を志望している学生が多く、自らのキャリアプランニングも兼ねて、非常に熱心に学び、感想シートを通じた質問などを投げかけていました。
このように、社会福祉学部(行政専修)<総合政策専修>では、実社会と繋がった「活きた学問」の展開を図り、地域住民や生活者の立場・視点を感じ取る力などをこれからも涵養していきます。
【受講学生の感想(抜粋)】
◎愛知県庁には、柔軟な勤務体制や充実した研修制度があり、とても働きやすそうな環境だと感じた。特にOJTの制度が印象に残っており、1年目はわからないことばかりで不安だと思うが、一人ずつトレーナーがつくことで相談しやすく安心して働ける良い制度だと感じた。
◎相談職という、日々、人と関わり、相手の気持ちを慮る仕事、そういった中での指導相談所業務のやりがいや想いを知ることができた。
(担当教員:田中 優<行政専修長・総合政策専修長>)


