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ハローワークでフィールド学習を行いました!(社会福祉学部)

レポート
2024年10月07日

 社会福祉学部 行政専修の小林勇人ゼミ生5名が、ハローワーク半田へとフィールドワークに行きました。

 ゼミ生は、ハローワーク半田の所長である小笠原潤さんと総括職業指揮官の高柳真さんから、ハローワークとはなにか、ハローワークの役割とは、などのご説明を頂いた後、学生から事前に質問のあった「求人票との待遇の違いへの対策」や「地元の企業との繋がり」などの内容に対しての回答を頂きました。特に地元の企業との繋がりに力を入れていることがハローワーク半田の強みであり、コロナ禍からの変化や顔の見える関係性の重要性などを詳しく教えていただけました。

 その後、ハローワーク半田敷地内の見学をさせていただきました。実際に求職者の方に対応する相談員の方ともお話する機会をいただき、求職者の立場から見た雰囲気や相談のしやすさを感じることができました。

 参加した学生からは「ハローワークへのイメージが良い意味で崩れた」、「思っていたよりも求職者への就職支援制度が多く、就職活動で失敗したらという不安が減った」という感想が出ました。ハローワークがかなり身近で暖かいものへと印象が変わり、労働分野に関心が高い小林勇人ゼミの学生は、このフィールドワークから得た知識を今後の研究に活かしていこうと思います。

(担当教員:小林勇人)