社会福祉学部 お知らせ
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下呂市でフィールドワークを行いました!!(社会福祉学部・経済学部)
昨年度より、おもに公務員育成・政策形成能力の向上をねらいとして、社会福祉学部と経済学部の合同プロジェクト「政策形成実践特講Ⅱ」を展開しています。今回は、8月29日(木)に、地域課題提供元の岐阜県下呂市様のご仲介により、現地子育て支援関係者・当事者様などへのヒアリングを展開しましたので報告いたします。
この日は、先日行われた下呂市様のご講演内容なども踏まえ、参加学生が疑問に思っていることなどを、地元課題関係者・当事者様に投げかけさせていただきました。おそらく、答えのない、あるいはすぐには出ない、学生たちの問いに対して、皆様、それぞれの経験等から真摯に丁寧にお答えいただき、非常に有意義な学びを得ることができました。
今後は、来る2月の最終政策提案へ向けて、学生たちは各チーム(今年度のテーマは「地域子育て支援の充実」「地域づくりへの若者の巻き込み方」)に分かれ、下呂市の地域活性化について、政策形成の学習と実践を進めていきます。
(担当教員:田中優)
【参加学生の主な質問】(抜粋)
〇「親が安心できる子育ての環境づくり」に関し、下呂市の良いところと課題は何か。
〇地元の中学生が地域に飛び出てボランティア活動をするプログラムがあると聞いたが、その効果はいかがか。
〇下呂市が誇れる地域の魅力とは何か。その発信方法はどういったものか。
〇廃校舎を活用した生涯学習の取り組み、たとえば地域住民の方が先生になって様々な学びを展開する「まちゼミ」のようなニーズはあるか。また、大学がその一翼を担った場合、どのようなメニューが求められるか。


