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【ものづくり道場】で社会福祉学部の学生が活動しました。

レポート
2024年08月20日

 8月6日に東海市教育委員会が主催する【ものづくり道場】(小学生が様々な体験からものづくりを楽しく学ぶイベント)のプログラムの一つとして株式会社伊藤商店が「Dr.コンクリートの科学実験 ~コンクリートにまつわる実験をやってみよう~」を出展し、星城大学の学生とともに、本学の社会福祉学部4年生の横田梨湖さん、同3年生の毛利真稀さんがボランティアとして活動しました。この実験に地域の15名の子どもが参加しました。

 子どもたちは、学生の手ほどきを受けながら、コンクリートの粉と液体を混ぜる際に ①水の量を変える ②水の温度を変える ③水ではない液体を使って混ぜる の3通りの実験を行いました。参加した子どもは、予想と違う結果に驚くなど、普段は行うことができないコンクリートの実験を大いに楽しんでいました。

実験の方法を説明する毛利さん
実験の方法を説明する毛利さん
子どもの実験をサポートする横田さん
子どもの実験をサポートする横田さん
実験に参加した子どもには「コンクリート博士」の学位を授与
実験に参加した子どもには「コンクリート博士」の学位を授与

 イベントを終えて、横田さんは「準備をしている段階では、本番が上手くいくかがすごく不安だったが、実際、本番を迎えて子どもたちがすごく楽しそうに実験に取り組んでいる姿を見られたことが嬉しかった。」 と。 Dr・コンクリートに扮した毛利さんも、「ものづくり道場にブースとして参加することへの不安もあったが、自分たちがいちから考えた企画を地域の子どもたちに楽しんでもらえて良かった。」と話していました。 

 また、毛利さんは、今回ブース出展をした(株)伊藤商店の「学べるアルバイト」の二期生として4月より同商店が主催する様々な社会貢献活動に参加しており、「将来自分が公務員を目指すうえで、これらの取組の経験は、地域と企業の関わり方などとても勉強になる」と活動の手ごたえを感じている様子だった。

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