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出前授業「ふくしって何だろう?~ふくしってこんなにも身近でおもしろい~」に行ってきました

レポート
2023年12月06日

12月6日(水)に岡崎東高等学校の1年生総勢240名の皆さんに向けて、社会福祉学部の高校教員を目指す学生とスクールソーシャルワーカーを目目指す13名の学生が出前授業を行いました。
授業は2クラス(80名)ずつ、高校時間割の4・5・6限目を利用して行われ、学生は各時限の3チームに分かれてそれぞれ「ふくしって何だろう?~ふくしってこんなにも身近でおもしろい~」をテーマに授業を行いました。

4限目の授業では、「福祉のイメージは?」という問いかけに、高校生から「介護」、「高齢者」、「保険制度」という答えが出されましたが、「身近な福祉を見つけよう」といういくつかのワークを行う中で、高校生からは「介護や高齢者だけでなく、福祉は身近で自分事であるということが少し分かった」というコメントがあり、大学生は「今日の授業で学んだことを意識して日々の暮らしを見つめてみてください。そこには福祉のヒントがたくさんあり、福祉の視点で物事を捉えるということは社会のどのような場面でも求められる重要な力です。」と授業を締めくくりました。
始めこそ張していた学生の皆さんも、時間が経つにつれ高校生とコミュニケーションを取りながら楽しく授業を進めることができました。また、高校生からの感想、学生からのコメントがまとまりましたら、お知らせします。

社会福祉学部では、今後も高大連携の一環として出前授業をはじめ、様々な連携の取り組みを推進していきます。

4限目チームの皆さんと小林先生
4限目チームの皆さんと小林先生
5限目・6限目チームの皆さん
5限目・6限目チームの皆さん
授業の様子
授業の様子
ワーク「福祉のイメージを挙げてみよう」
ワーク「福祉のイメージを挙げてみよう」
ワーク「ボディメカニクスを体験しよう」
ワーク「ボディメカニクスを体験しよう」