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社会福祉学部医療専修「多職種連携シンポジウム」を開催しました!

レポート
2023年10月10日

105日(木)に、社会福祉学部医療専修の学生を対象に「多職種連携シンポジウム」を開催しました。本シンポジウムは、多職種連携教育の一環として、医療・福祉の現場における多様な専門職の連携の実際を知ることで、多職種連携マインドを持ったソーシャルワーカー育成の推進につなげることを目的としています。

 西知多リハビリテーション病院から、若月亮様(医療ソーシャルワーカー)、竹内彩奈様(看護師)、山下恵子様(理学療法士)の3名にゲスト講師を務めていただき、3職種の紹介や、日々の事例による模擬カンファレンスの実演を行っていただきました。模擬カンファレンスでは、初期・中期・後期のカンファレンスをそれぞれ実演しました。リアルな現場のカンファを体感でき、意義あるシンポジウムとなりました。

(担当教員:宮國康弘)

    

<学生の声>

 ●今回参加して、今まであやふやなイメージしか無かった医療ソーシャルワーカーについて少し詳しく知ることが出来て、特にカンファレンスの状況を実際に見るという貴重な体験ができ、今まで以上にとても関心がもてました。

 ●今回のカンファレンスのおかげで多職種連携の大切さを深く学ぶことができました。人と関わることが多い職種だと学べたのでコミュニケーション力を高めようと思いました。そして、院内の本格的な模擬カンファレンスを間近に見らことができたのもいい経験をしたと思っています。私の将来の選択肢の中の一つをしっかりと見ることができてよかったです。

 ●模擬カンファレンスを初めて見て、会話のスピードが速くとても驚いた。

  専門用語が飛び交い理解するのが難しく、様々な専門分野の知識が必要になることを学んだ。

  改めて大学生の間に多くの経験をして見聞を広めたいと感じた。