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武豊町「ほこらみね老若男女井戸端会議」を開催しました!!

レポート
2023年06月14日

611日(日)、「祠峯公園を楽しむ会」と「社会福祉学部行政専修田中ゼミ」との共催で、コロナ後のまちづくりのあり方や、祠峯公園を中心とする地域防災の取り組みなどについて語り合う「井戸端会議」が開かれました。昨年度の協働型防災訓練イベントに引き続き、今後の展開を模索するべく、当日は雨天にもかかわらず、学生と地域の方あわせ、60名ほどが集まり、グループごとの話し合いが行われました。次回は、今回の対話で出された論点をさらに深めていくようなワークショップを企画しています。

このように、社会福祉学部行政専修の田中ゼミとしては、持続可能な地域づくりへ向けて、学生の「ヨソモノ、ワカモノ」性を最大限活かしながら、課題解決へ向けて邁進していきます。

担当指導教員:田中 優

井戸端会議案内チラシ表面
同チラシ裏面

【参加学生の感想】

〇今回のワークショップを振り返り、アフターコロナに関心を持っている方が多いと感じることができた。それと、今回初めて地域の話し合いに参加された方も多く、まちづくりに関心が集まってきていることも確認できた。また、防災に関して、非常に関心が高いことも理解できた。どのグループも、まとめとして防災面での事が挙げられていた。しかし、関心のある方だけではなく、全員が防災に対しての意識が高まるにはどうすればいいかという議題になり躓いてしまったので今後の課題にもつながると考えた。

〇今回の井戸端会議では、自分が進行しなくても気がついたら地域の方と町会議員の方が笑い合いながら、真剣に、お互いの意見を尊重し合って、受け入れている姿がとても印象的だった。正直いろんな世代が混じっていることから、意見の食い違いが起きると思っていたが、そんなことなく、むしろ高齢の方が「若い世代と話すとやっぱり楽しいな」と自分に言ってくれたり、有意義な時間だったなと感じた。このような話し合いは定期的に行なっていく必要があるなと思った。

井戸端会議のようす
グループワーク成果の学生発表