【健康科学部 リハビリテーション学科介護学専攻】 2023年度「介護福祉士国家試験対策プログラム」キックオフ！

　健康科学部リハビリテーション学科介護学専攻では、1年次の11月から4年次の介護福祉士国家試験（毎年1月末）ギリギリまで、学年ごとにさまざまな国家試験対策（受験科目ごとの対策講座、少人数クラスでの学習会、模擬試験の実施、個別相談etc.）を実施しています。題して「介護福祉士国家試験対策プログラム」！

　この「国家試験対策プログラム」の2023年度キックオフとして、早速、4年生を対象とした「介護福祉士国家試験対策システム『合格きっと』」の説明会を開催しました！

　『合格きっと』は、介護福祉士を養成している大学が加盟する「介護福祉士養成大学連絡協議会」という団体が開発したe-learningシステムで、正会員として加盟している大学（本学は正会員）で学ぶ学生は、パソコンやスマホを使って、無料で、いつでも、どこでも介護福祉士国家試験の学習をすることができます。

　学生は『合格きっと』の特徴や活用方法、操作方法の説明を真剣な表情で聞き、積極的にメモを取っていました。説明会後の表情は引き締まり、早速「合格きっと」を使って学習し、国家試験対策モードになっていました！

　介護福祉士国家試験合格に向け、4年生のお二人に意気込みを聞いてみました。

＜Y. Sさん＞

　私は2024年1月末の介護福祉士の国家試験に向けて、過去問を最低でも1日15問は解いていきたいと思います。通学中も「合格きっと」などを活用したり、間違えた問題は解説書を読んだり、わからない場合はすぐに先生に質問したりして理解を深め、苦手科目や不得意な分野にも対応できるようにしていきたいと思います。中学校の頃から介護福祉士を目指していたため、夢に向かって1日1日を大切にコツコツ勉強していきたいと思います。

＜Y. Kさん＞

　本学に入学してから3年間、介護についての基礎的な知識から、実習を通しての実践的な知識まで、様々なことを学んできました。介護福祉士国家試験は、その集大成を見せる場です。
　4月からは、介護福祉士国家試験対策講座が始まります。これまで学んできたことを全て発揮できるように、対策講座も活用しながら勉強しようと考えています。
　介護福祉士国家試験に向けて、最後の1年間、自分ができる最大限の努力をしていきたいと思います。

　目指せ！今年も全員合格！