国際学部 お知らせ

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国際学部の学生が、複合福祉施設「木田の里」(東海市大田町)で利用者さんとコーラスを通じた交流を行いました。

レポート
2026年08月17日

国際学部のカースティゼミと小國ゼミに所属する留学生を中心とした学生で編成されたNIPPUKU 多文化コーラス隊の約30名が、2026年7月29日に東海市大田町の複合福祉施設 木田の里を訪問し、利用者の皆さんとコーラスを通じて交流しました。

この取り組みは、令和8年度東海市大学連携まちづくり推進事業の一環として実施されたものです。 当日は、木田の里のデイサービスに通う約30名の利用者が参加し、学生たちと歌を通じて楽しいひとときを過ごしました。

活動の様子

1曲目 Banaha

一曲目は「Banaha」を、振り付けを交えながらみんなで合唱しました。

歌う前にカースティ先生が簡単な振り付けを披露すると、利用者のみなさんも歌に合わせて楽しそうに体を動かしてくださいました。 スタートから会場は一気になごやかな雰囲気に包まれ、とても良い滑り出しとなりました。

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2曲目 Down to the river to pray

2曲目は、アメリカの伝統的なゴスペルソングで、黒人霊歌やスピリチュアルソングとしても知られる曲でした。日本の学生たちもこの日のために熱心に練習を重ね、英語の歌詞を声高らかに歌い上げていました。

3曲目 ネパールの踊りを披露

ネパールの学生が母国の踊りを披露してくれました。踊る学生も、見守る利用者さんもとても楽しそうで、会場があたたかい雰囲気に包まれました。

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4曲目「正解」Radwimps

合唱コンクールで良く歌われるこの曲。 小國先生より「留学生が日本語学校で始めて合唱して、ぜひ今回の曲目に入れたいと希望のあった曲です」と紹介されると、若者の曲ながら、配布した歌詞カードを見ながら錆の部分を一生懸命口ずさむお年寄りの姿が印象的でした。

5曲目 ふるさと

この日のために、留学生たちは歌詞と手話の両方を苦労して覚えました。歌う前に、手振りを交えながら手話の説明を行うと、利用者の方々も意欲的に覚えようとする姿が見られました。留学生たちのひたむきな姿勢に心を動かされた利用者さんが、「わしゃ、涙が出てきた」と声をあげられる場面もありました。

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閉会

全ての演目が終わると、会場は大きな拍手に包まれ、「ブラボー!」という声も上がりました。学生たちの表情にも、やり切った達成感があふれていました。1時間という短い時間ではありましたが、学生と利用者の皆さんが心を通わせ、会場が一体となる素晴らしいひとときとなりました。  最後に、代表の学生がお礼のあいさつを述べ、全員で記念撮影を行って閉会しました。

参加学生の主な感想

  • お年寄りの前で「ふるさと」を歌うと、皆さんが深く感動してくださり、その気持ちに私も引き込まれて胸が熱くなった。歌い終わった後には「とてもよかったよ」と多くの言葉をかけていただき、自分たちの努力が認められたように感じ、温かい気持ちになった。私たちの歌はまだ完璧ではなかったかもしれないが、おじいさんやおばあさんの幸せそうな笑顔を見て、私も嬉しくなった。また、その姿に親しみを覚えるとともに、母国の祖父母のことを思い出し、とても懐かしく、少し恋しい持ちになった。
  • 今回の活動では、お年寄りの皆さんに楽しんでいただくことができ、私自身も大変うれしく感じた。最初は少し緊張していたが、「ふるさと」を歌ったり一緒に踊ったりするうちに、会場は笑顔に包まれ、あたたかい時間となった。私たちの歌に合わせて口ずさんだり、手を動かしてリズムを取ったりしてくださる姿を見て、大きな感動を覚えた。中には涙を流してくださる方もおり、私も胸が熱くなった。 この経験を通して、心を込めた行動は人に喜びや感動を届けられること、そして人を笑顔にできる活動の大切さを学んだ。これからも相手を思いやる気持ちを大切にし、このような活動に積極的に参加していきたいと考えている。
  • 歌い始めは少し緊張したが、利用者の皆さんと一緒に歌ううちに、とても楽しい気持ちになった。特に「ふるさと」を歌ったときには、皆さんが笑顔で口ずさんでくださり、その様子を見て大変うれしく感じた。また、自分の故郷や家族のことも思い出し、懐かしい気持ちにもなった。このようなコンサートのような場で、歌ったり踊ったりしながら発表するのは初めてだったため、最初は不安もあったが、お年寄りの前で発表できたことは大きな喜びとなった。自分が両親を喜ばせたいと思うのと同じように、参加してくださった方にも楽しんでもらいたいという気持ちで臨み、皆さんと楽しい時間を過ごすことができた。自分にとって、とても思い出に残る貴重な経験となった。
  • 本当にすばらしい経験だった。みんなと一緒に歌を歌ったり、久しぶりに自分たちの伝統的なダンスを踊ったりすることができた。歌を通して手話も少し学ぶことができ、とてもよい学びにもなった。中でも、お年寄りの方たちの前で発表できたことが、いちばんうれしかった。みなさんの笑顔を見ることができ、心に残る大切な思い出となった。

今後の展開

12月に太田川駅前の大屋根広場でミニコンサートを開催する予定で現在調整中です。