国際学部 お知らせ
国際学部2年生の「アクティブラーニング」に向けた準備がはじまりました
国際学部では、1年間を4期に分けるクオーター制で学んでいます。このクオーター制の中の、2年生の第4クオーター(11月頃)から3年生の第1クオーター(5月末頃)まで約半年間を「アクティブラーニング期間」として設定しています。この半年間、国際学部の学生は集中して語学を学んだり資格取得に挑戦したり、国内外でフィールドワークを行って調査するなど、さまざまなことに挑戦することができます。
6月24日(水)の2時間目に、これからアクティブラーニング期間を迎える2年生向けのオリエンテーションが行われました。オリエンテーションではまず、3年生の先輩たちがこの期間をどのように過ごしたかの事例の紹介がありました。
長島諭謙さん(3年生)は、同じ3年生の留学生の出身地であるインドネシアの中学校と日本の中学校の給食の比較を120日間かけて行いました。同級生と一緒にインドネシアの中学校を訪問し、給食を体験しただけでなく、生徒たちに日本の食や文化の紹介もしたそうです。長島さんは「1人で飛行機に乗ったのも初めてだったので興奮した」「現地の人と雑談をしたり食事をしたことも楽しめた」と印象に残ったことを報告しました。
国際学部ではこのように、自身で調査したいことのテーマを決め、教員のサポートを受けながら計画を立て、フィールドワークを行い、報告書を書くことで、大学の単位を申請できる仕組みがあります。今期は約40名の学生がこの仕組みを使い、フィールドワークの調査報告をレポートにまとめました。
そのほか、ボランティア活動に挑戦する学生もいます。ミャンマー出身の留学生のスエスエアウンさん(3年生)は「地域における日本語教育モデル事業への参加―留学生の視点から考える、地域を支える体験」をテーマに、自身の活動について報告しました。日本語教師を目指すアウンさんは、長期間、地域で日本語教室を支えるための指導者養成講座を受け、実際に東海市初期日本語教室での活動にも参加しています。活動を通して「毎週の養成講座は大変だったし、続けられるかどうかの不安もあった。実際にやってみると、とても勉強になったし、日本語を教える時に留学生ならではの視点を取り入れることができた」「まずはやってみることが大切です。みなさんも挑戦してみてください」と自身の経験を語りました。その他にも、スリランカで日本語教師の経験をしたルワニラクミニさん、千葉県と岩手県で土地と物語の繋がりについての調査を愉しんだ近藤佳稀さんからの発表がありました。
オリエンテーションの司会を務めたカースティ祖父江准教授からは「半年間も集中的に、好きなことを学んだり挑戦できる期間はない。この貴重な機会を有効に過ごしてほしい」「フィールドワークやインターンシップ、ボランティアなど、いろいろなことにたくさん挑戦してほしい」という話がありました。
2年生のみなさんは、11月からのアクティブラーニング期間を有意義に過ごせるように、しっかり計画を立てていきましょう。


