そのほか、教員が育てた植木の販売や、留学生が11月にりんご狩りで訪れた長野県宮田村の中学生がつくった紙バッグの委託販売も行われるなど、さまざまなものが幅広く売られる面白いマルシェになりました。
来場者からは「モモを初めて食べた！」「辛いけどおいしい」「チャイのスパイスが効いて暑くなってきた」といった声が上がり、おいしい国際交流も行われました。それぞれの商品の背景にある文化について、学生が直接説明する場面も見られ、母国の味を再現しようと奮闘する留学生たちの姿が印象的でした。
今回のマルシェでの売り上げは、全額カンボジア支援およびスリランカのサイクロン被災地へ寄付されます。またこのような楽しいイベントを通して、世界のことを考える機会が増えていくといいですね。