日本福祉大学知多半島総合研究所
トップページ 研究活動 研究情報 研究所・研究センター 日本福祉大学知多半島総合研究所
~歴史、生活、地域共生、産業~
知多半島総合研究所の概要
知多半島総合研究所(歴史民俗部、地域産業部、地域包括ケア部)では、知多半島全体の歴史・文化・産業・生活・ふくしなどを総合的に調査・分析・研究し、その地域の特色や、発展の経過を明らかにし、同時に半島の将来展望を研究しています。また、出版活動やシンポジウムの開催、自治体や各種団体から受託した調査など、多様な活動を行っています。
設立年月:1988年5月1日
研究所事業
- 調査・研究の実施
- 研究集会および研究会の開催
- 研究発表および調査報告などの印刷・出版
- 講演会および公開講座などの開催
- 資料の収集・整理ならびに公開に関する事業
- 学外からの調査、研究および講演会などの受託
- その他
研究所組織
歴史・民俗部
地域・産業部
地域包括ケア部
歴史・民俗部について
経済学部 教授
曲田 浩和
研究分野:日本近世史
知多半島の持つ海に囲まれた地域の特性を、知多半島ではなく、環伊勢湾という広い視点から考えることが必要です。ここ数年、名古屋市や三重県津市で「環伊勢湾」をテーマとしたシンポジウムを開催してきました。
その一方で、地域に暮らす人々の視点も大切です。村や字のまとまりは、それぞれ固有の文化を形成しています。各区に残された古文書には、これまで知られていなかった歴史的事実が記されています。日本福祉大学生涯学習センターの古文書講座・地域連携講座では、地域に伝えられた身近な歴史の紹介を行っています。古文書は、数百年前のことであっても、リアルタイムの臨場感を伝えてくれます。それに触発されてか、地域の人々が地域に残された話をされることもあります。地域には地域の人々にしか知らない歴史があります。それを検証することも、歴史・民俗部の仕事です。
広い地域と狭い地域といった両方の視点を持つことで、豊かな歴史像が描けるのではないでしょうか。毎年秋に開催する歴史・民俗部研究集会では、最新の研究を報告しています。地域の歴史を地域のなかで埋没させるのではなく、その時代の社会のなかで位置づけることを心掛けています。堅いものから比較的柔らかいテーマまで、様々な歴史を扱っています。
近年、歴史・民俗部では、愛知県史編さん室や財団法人招鶴亭文庫などとの共同研究を進めています。知多半島に残された膨大な史料は、容易に調査が済むものではありません。また、調査の成果を地域に住む多くの人々に知ってもらうことも必要です。他団体と協力し合い、多方面に発信することで、地域史への理解がよりいっそう深まるのではないでしょうか。
地域・産業部について
経済学部 准教授
鈴木 健司
研究分野:財政学・地方財政
名古屋大都市に近接した地域であると同時に、半島部に位置するわが国唯一の国際空港である中部国際空港を有し、鉄鋼業やエネルギー産業を中心とした製造業と、畜産業をはじめとした農業、伊勢湾の豊かな水産資源を生かした漁業などが日本有数の規模で営まれています。また、1200年にわたるものづくりの伝統や、海を舞台とした祭り、歴史的な風景や風土が地域の厚みを生み出しています。
このような多様な資源と活動に恵まれた半島ですが、同時にいくつかの弱点も垣間みることができます。豊かさゆえに地域の問題点が顕在化しにくく、課題が共有されていないこと、地域づくりの明確なビジョンが弱いことなどがあげられます。かつては、「知多はひとつ」を合言葉に広域的な視点に立った連携が模索されてきました。現在でも、福祉・ごみ・消防・公共施設の相互利用などいくつかの分野では広域的な連携に基づく行政が進められています。また、観光分野ではようやく広域的なネットワークが機能するようになってきました。しかし、半島全体の地域ビジョンを誰がどのように打ち出し、21世紀の来るべき地域社会構造の変化にどう主体的に取り組んでいくかについては、残念ながら、行政・市民レベルでの議論はまだまだ十分とはいえません。
21世紀の地域社会を考える時、地球的規模で持続可能な社会をどう創っていくかが求められています。財団法人総合研究開発機構の助成をいただいて、2004年度に実施した「知多半島における持続可能な社会に向けた政策課題に関する研究」の中で、これからの地域づくりを捉える視点として、経済( Economy )、環境(Environment)、教育(Education)、公正(Equity)の4つのEを打ち出しました。
この4つのEを意識しながら、地域に根ざした研究所として、今後とも調査研究を続けたいと思います。その際、私たちがこれから果たすべき役割としては、地域のシンクタンクとして地域づくりの方向性を提言していく機能、市民・事業者・行政など様々なステークホルダーをつなぐコーディネーターとしての機能も重要です。今後とも、地域との連携・協働による実証型研究や社会実験の推進、研究成果の地域への還元などを常に意識していきたいと思います。
地域包括ケア部について
川島ゆり子
研究分野:社会福祉学
「知多は1つ」という言葉があるように、知多半島に所在する自治体は、横のつながりが深いということがよく言われます。その一方で、地域特性はそれぞれの市町ごとに異なり、地域包括ケアのしくみづくりに向けて取り組む歩みのプロセスや速度、しくみづくりを必要とする地域課題の様相、しくみづくりに必要な人材や資源の配置状況も多様性に満ちています。地域で「ふくし(ふつうのくらしのしあわせ)」を実現するという大きな理念的な目標は共通であったとしても、5市5町の取り組みはそれぞれ固有のものとなり、ともすると「うちはうちのやり方、よそはよそのやり方」ということになりがちです。
地域に根ざした日本福祉大学の1機関としての知多半島総合研究所地域包括ケア部は、1つ1つの市町の地域包括ケアのしくみづくりのプロセスに寄り添うと共に、知多半島を1つの大きな地域として捉え、その地域に蓄積されている「知多の知」を5市5町の社協・NPOをはじめとする実践者の方々、行政の方々と共に、共有できる形に紡いでいくことを目指しています。先進的な事例を取り上げるだけでなく、取り組みの中でなかなかうまくいかないという悩みや不安、一歩ずつ進めるためのコツや実践知を丁寧に抽出し、協働研究のメンバーである知多の実践者の方々と共有し、協議するということを大切にしていきたいと考えています。
地域包括ケア部は、この「知多の知」を紡ぐネットワークのコーディネーター役割として機能することを目指しますが、それは「研究者のための研究」であってはならないと考えています。知多という地域の中で暮らす0から100歳のすべての人々の「ふくし」を実現することが、目指すべきゴールです。そのために「知多の知」を紡ぐこと、その「知」を紡ぐことをめざす協働のパートナーは、5市5町の地域包括ケアを担う実践者であるということが、地域包括ケア部の根幹となります。
また知多で紡いだ「知」は、もちろん知多の地域づくりに還元されていきますが、同時に全国に向けても発信され、「知多の知」がそれぞれの地域で参考にされ、それぞれの地域固有の「知」に発展的に継承されていくということも、また地域包括ケア部の目指すもう一つの方向性です。「知」は開かれ、現場で実装されてこそその価値が高まると考えるからです。
知多半島から全国へ、そして知多半島からそれぞれの5市5町へという往還のハブ機能として、今後も地域包括ケア部の歩みを進めていきたいと思います。
知多半島総合研究所のあゆみ
- 1988年
日本福祉大学知多半島総合研究所設立
研究所設立記念講演会「日本の文化と地域の文化」開催 - 1991年
シンポジウム「高度移動社会と知多半島」開催 - 1994年
歴史シンポジウム「よみがえる名古屋城下のくらしと商い
~肥料問屋商人の目から見た江戸時代~」(名古屋朝日ホール)開催
全国シンポジウム「中世常滑焼をおって」(常滑市民文化会館)開催(常滑市と共催) - 1995年
河野村歴史フォーラム「北前船と日本海の時代 物流・情報・文化」
(福井県河野村役場)開催( 福井県河野村と共催) - 1998年
研究所設立10周年記念シンポジウム「いまつくる知多半島の未来像」開催 - 1999年
シンポジウム「ものづくりの歴史と人々のくらし~知多半島の醸造業から~」
(名古屋市中区役所ホール)開催 - 2003年
日本福祉大学創立50周年記念シンポジウム
「みんなでつくる2005年以降の知多半島」開催 - 2004年
財団法人総合研究開発機構(NIRA)特定助成
「知多半島における持続可能な社会に向けた政策課題に関する研究」実施 - 2005年
シンポジウム「環伊勢湾産業観光のルーツをたずねて」
(東海テレビテレピアホール)開催(知多ソフィアネットワークと共催) - 2006年
シンポジウム「環伊勢湾産業観光のルーツをたずねて」
(津市センターパレス)開催(津市・津市教育委員会と共催) - 2007年
NIRA 特定助成研究成果公開シンポジウム
「地域力を次代で拓こう」開催(本学経済学部と共催) - 2009年
研究所設立20周年記念シンポジウム
「地域をとらえよう~住みたい、訪れたい、知多魅力半島をめざして~」開催 - 2012年
全国シンポジウム「中世渥美・常滑焼をおって」(常滑市民文化会館)開催
(常滑市、愛知県県史編さん室と共催) - 2017年
研究所設立30周年記念シンポジウム
「これまでと、これからの知多半島」開催 - 2025年
地域包括ケア部を新設
研究所員
| 役員名 | 氏名 | 所属・役職・その他兼務 |
|---|---|---|
| 所長 歴史・民俗部長 |
曲田浩和 | 経済学部 教授 |
| 副所長 地域・産業部長 |
鈴木健司 | 経済学部 准教授 |
| 地域包括ケア部長 | 川島ゆり子 | 社会福祉学部 教授 |
| 上席所員 | 千頭聡 | 国際学部 教授 |
| 幹事 | 髙部淑子 | 研究所教授(主任研究員) |
| 氏名 | 所属・役職・その他兼務 |
|---|---|
| 原田正樹 | 学長 |
| 遠藤秀紀 | 経済学部長補佐、教授 |
| 大場和久 | 工学部 教授 |
| 加茂浩靖 | 経済学部 教授 |
| 菊池遼 | 社会福祉学部 講師 |
| 岸佑太 | 社会福祉学部 助教 |
| 児玉善郎 | 工学部 教授 |
| 齋藤一晴 | 教育・心理学部 准教授 |
| 中野諭 | 経済学部 教授 |
| 原田忠直 | 学長補佐、経済学部 教授 |
| 福田秀志 | 工学部長、教授 |
| 谷地宣亮 | 経済学部長、教授 |
| 吉田直美 | 経済学部 准教授 |
| 吉村輝彦 | 国際学部 教授 |
| 氏名 | 所属・役職・その他兼務 | |
|---|---|---|
| 髙部淑子 | 主任研究員 | |
| 岡本一美 | 客員研究所員A | |
| 加藤昭宏 | 客員研究所員A | |
| 鈴木えりも | 客員研究所員A | |
| 藤井敏夫 | 客員研究所員A | |
| 丸山美季 | 客員研究所員A | |
| 氏名 | 所属・役職・その他兼務 |
|---|---|
| 福岡猛志 | 日本福祉大学 名誉教授 |
| 山本勝子 | 元 知多半島総合研究所 副所長 |
所員コラム
知多半島研究所の所員を中心に、知多半島に関するコラムをご紹介します。
| 回数 | タイトル | 執筆者 | 所属 |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 地名のこと | 福岡 猛志 | 日本福祉大学名誉教授 日本福祉大学知多半島総合研究所 所長 |
| 第2回 | タコ | 髙部 淑子 | 日本福祉大学知多半島総合研究所 歴史・民俗部 准教授 |
| 第3回 | 知多半島の海と魚食 | 磯部 作 | 日本福祉大学知多半島総合研究所 地域・産業部 日本福祉大学子ども発達学部 教授 |
| 第4回 | 古島敏雄『子供たちの大正時代』より | 曲田 浩和 | 日本福祉大学知多半島総合研究所 歴史・民俗部 部長 日本福祉大学経済学部 教授 |
| 第5回 | 学びと交流の懸け橋 | 川部 竜士 | 日本福祉大学知多半島総合研究所 事務担当者 |
| 第6回 | 秋の風景 | 加茂 浩靖 | 日本福祉大学知多半島総合研究所 地域・産業部 日本福祉大学経済学部 准教授 |
| 第7回 | 数字で見る知多半島の『少子高齢化』のゆくえ | 三輪 憲次 | 日本福祉大学知多半島総合研究所 地域・産業部 日本福祉大学通信教育部福祉経営学部 教授 |
| 第8回 | 日の出 | 鈴木 えりも | 日本福祉大学知多半島総合研究所 歴史・民俗部 研究員 |
機関紙・出版物
1989年創刊の研究所機関誌。毎号多彩な研究者が知多半島を様々な角度からとらえます。
・16号より電子公開となりました。
掲載内容がpdf形式でご覧いただけます。
・17号~は無償配布を行っております。
※無償配布をご希望の方は、住所/氏名/電話番号を明記の上、
下記宛てに郵送・FAXにてお申し込みください。原則、1冊の配布とさせていただきます。
※16号は在庫切れのため、配布を終了いたしました。
申込先
〒475-0012 愛知県半田市東生見町26-2
日本福祉大学 知多半島総合研究所 書籍注文係宛
TEL (0569)20-0112 FAX (0569)20-0128
知多半島の歴史と現在 既刊のご案内
書籍表紙または詳細ボタンをクリックすると各号の目次をご覧いただけます。
申し訳ございませんが、現在在庫がございません。ご了承下さい。
主内容
| 知多半島総合研究所の『知多半島の歴史と現在』1の刊行に当たって | 所長 足立 省三 |
|---|---|
| 列島のエリア スタディー -「知多半島総合研究所」の発足によせて- | 日本福祉大学客員教授 永原 慶二 |
| 日本文化と地域の文化(抄) | 日本福祉大学客員教授 井上 ひさし |
◆歴史/民俗
| 知多関係木簡私注 | 日本福祉大学教授 福岡 猛志 |
|---|---|
| 知多地方の山車 -その歴史と特徴- | 半田市立博物館館長 立松 宏 |
| 史料にみる尾張国知多郡廻船惣庄屋中村家の盛衰 | 日本福祉大学教授 青木 美智男 |
●知多のひろば
| 百年前のぶどう病とワイン産業 | 丸山 優 |
|---|---|
| 中世への回帰-再現された古窯 | 中野 晴久 |
| 食べる楽しみ | 風間 研 |
| 「ZOYA」の瓶 | 福島 達夫 |
| 郷土にこだわりつづけて 書店オープン | 舟橋 武士 |
◆地域/経済
| 地域開発の新たな展望 | 三菱総合研究所研究員 鈴木 誠一郎 |
|---|---|
| 知多半島地域の社会・経済構造分析のための一試論 -地域分析の方法についての検討を踏まえて- |
日本福祉大学教授 島崎 美代子 |
| 大学移転と地域経済 -下宿生と地域経済との関係実態調査を中心に- |
日本福祉大学教授 森 靖雄 |
◇シンポジウム/知多の未来を語る
| 地球社会と地域(報告) | 日本福祉大学教授 富田 輝司 |
|---|---|
| 四全総と伊勢湾(報告) | 三重大学教授 伊藤 達雄 |
| 新伊勢湾時代と知多(報告) | 愛知県企画部企画課長<現企画部次長> 河内 弘明 |
主内容
◆歴史/民俗
| 中世窯業産地としての知多半島 | 常滑市民俗資料館 中野 晴久 |
|---|---|
| 常滑窯をめぐる若干の考察 | 愛知県文化財課 赤羽 一郎 |
| 麻から木綿へ -日本経済史における中世から近世へ- |
日本福祉大学客員教授 永原 慶二 |
| 寛文六年尾州知多郡師崎村宗門改帳作成の背景 -寛文年間尾張藩領隠れキリシタン発覚事件とのかかわり- |
日本福祉大学教授 青木 美智男 |
| 半島の魅力=並存する沿岸文化と山あい文化 -知多の民俗・芸能をめぐって- |
中京大学教授 鈴木 道子 |
| 川合彦充氏とその仕事 | 日本福祉大学客員教授 春名 徹 |
●知多のひろば
| 近在派の承認服部兼三郎 | 林 英夫 |
|---|---|
| 天然記念物「鵜の山鵜繁殖地」の復活 | 佐藤 孝二 |
| 草鹿家文庫の整理にあたって | 斎藤 善之 |
| 杜氏と酒造り | 澤田 研一 |
| 街ぐるみ博物館構想 | 森 靖雄 |
◆地域/産業
| 最近の企業立地動向をめぐって | (財)日本土地センター常務理事 三輪 公夫 |
|---|---|
| 日本農業の課題と知多半島 | 農業総合研究所長 田中 信成 |
| 二十一世紀にむけた産業構造の変化と地域産業政策の課題 | 日本福祉大学教授 石川 邦夫 |
◇シンポジウム/知多半島の都市化と農業
| 知多半島の土地利用の現状と課題 | 大同工業大学講師 浦山 益郎 |
|---|---|
| 農工複合の地域経済システム -EC農業・地域計画との対比において- |
日本福祉大学経済学部助教授 丸山 優 |
| クラインガルテン運動 -新しい町づくり- |
名古屋大学農学部助教授 竹谷 裕之 |
| 新しい農業実戦とその成果 | カーネーション団地経営者 鰐部 力 |
主内容
◆歴史/民俗
| 篠島の歴史的位置 | 半田市亀崎中学校教諭 山下 勝年 |
|---|---|
| 東北地方出土の常滑焼・渥美焼について | 東北歴史資料館学芸員 藤沼 邦彦 |
| 「戒講」の仲間船・諸国商人統制 -尾州内海廻船仲間組合の成立過程- |
知多半島総合研究所研究員 斎藤 善之 |
| 明治三年、尾張藩蒸気船購入資金 知多郡両浦船持より調達一件史料について |
日本福祉大学教授 青木 美智男 |
| 知多から世界へ 世界から知多へ | 日本福祉大学客員教授 春名 徹 |
◆地域/産業
知多南部地域における地域社会の社会構造と住民生活
-伝統的社会関係と内発的発展の接点を求めて-
| <第一章>知多南部地域における地域社会の社会構造と住民生活 -総論- |
名古屋大学講師 黒田 由彦 |
|---|---|
| <第二章>南知多町豊浜地区の地域住民生活に関する一考察 -半島に規定された地域社会- |
中京大学教授 小木曽 洋司 |
| <第三章>大都市周辺部における沿岸漁村の就業構造とその人間関係 -知多半島豊浜地区中州調査- |
日本福祉大学助教授 野口 定久 |
| <第四章>漁民の生活史からみた漁村社会の変遷 -南知多町豊浜の漁師の生活史ヒアリングメモー |
東海学園女子短期大学助教授 宮本 益治 |
◇シンポジウム/高度移動社会と知多半島
| 『知多半島の地域整備計画・構想』メモ | 知多半島総合研究所所長 足立 省三 |
|---|---|
| 高度移動社会と知多半島 | 大阪産業大学教授 今野 修平 |
| 伊勢湾・知多半島における企業立地の課題と展望 | 日本福祉大学客員教授・三菱総合研究所客員研究員 三輪 公夫 |
| 交通計画からみた伊勢湾・知多半島 | 名古屋工業大学教授 松井 寛 |
| 情報発信とまちづくり | 日本福祉大学助教授・三菱総合研究所客員研究員 後藤 順久 |
●知多半島総合研究所初代所長 足立省三をおくる
| 足立省三先生を偲んで | 知多地区広域行政圏協議会会長/半田市長 竹内 弘 |
|---|---|
| 足立省三さんを憶う | (財)日本立地センター 三輪 公夫 |
| 足立省三先生と矢作川 | 矢作川沿岸水質保全対策協議会事務局長 内藤 連三 |
| 大阪型の新聞記者でした | 中日新聞論説主幹 田村 新次 |
| 急逝を悼む | 知多半島総合研究所地域・産業部主任 島崎 美代子 |
主内容
| フェンスレス大学の一翼をになって | 知多半島総合研究所所長 田村 新次 |
|---|
◆歴史/民俗
| 知多半島歴史研究の諸課題 -古代・中世を中心に- |
日本福祉大学教授 福岡 猛志 |
|---|---|
| 伊勢・紀伊の海賊商人と戦国大名 | 日本福祉大学客員教授 永原 慶二 |
| 中世知多古窯址群の押印文 -ミクロ流通史のための予備的研究- |
常滑市民俗資料館学芸員 中野 晴久 |
| 草戸千軒町遺跡およびその周辺遺跡にみる常滑焼 | 広島県立歴史博物館学芸員 佐藤 昭嗣 広島県草戸千軒町遺跡調査研究所指導主事 鈴木 康之 |
| 近世後期における下り塩流通と内海船 | 知多半島総合研究所研究員 斎藤 善之 |
| 本草家と対外関心 -岩瀬文庫の山本読書室本について- |
日本福祉大学客員教授 春名 徹 |
●知多のひろば
| 伊勢湾のイルカと水族館 | 岡本 一志 |
|---|---|
| "ムラの心"をいつまでも | 鶴賀 由樹子 |
◆地域/産業
| 知多織物産地の現況と将来性 | 日本福祉大学教授 森 靖雄 |
|---|---|
| 愛知用水を発想した人物像 | 日本福祉大学教授 福島 達雄 |
主内容
◆歴史/民俗
| 伊勢商人と永楽銭基準通過圏 | 永原 慶二 |
|---|---|
| 尾張・参河と中世海運 | 綿貫 友子 |
| 中世都市鎌倉出土の常滑窯陶器 | 服部 実喜 |
| 内田佐七家創立期の廻船経営 -文政のお蔭参りと天保飢饉との関連において- |
斎藤 善之 |
| <史料紹介Ⅰ>近世前期の尾張国知多郡小鈴谷村宗門改帳 | 神谷 智 |
| <史料紹介Ⅱ>名古屋納屋橋肥物問屋・師崎屋諸事記 | 髙部 淑子 |
◆地域/産業
| 成熟産業地域の経済再生 -旧「鋼鉄都市」ピッツバーグの経験に関連して- |
丸山 優 |
|---|---|
| 知多半島の目指すべき地域像 | 後藤 順久 |
| 知多半島の地質と歴史 -日本福祉大学キャンパス周辺の地質を含めて- |
牧野内 猛・諏訪 兼位 |
| 土に生きる/常滑の水野平吉さんに聞く | 小泉 和子 |
主内容
◆歴史/民俗
| 戦国期伊勢・三河湾地域の物資流通構造 | 永原 慶二 |
|---|---|
| 元禄期尾張藩の山方支配と「知多郡代官」 | 神谷 智 |
| 下り米流通機構の変容と内海船 -江戸市場を中心に- |
斎藤 善之 |
| 近世の尾州知多半島沿岸村落と伊勢・三河湾沿岸諸都市 -伊勢湾内市場圏形成に関する素描- |
青木 美智男 |
◆地域/産業
| 「伊勢湾・三河湾をめぐる地域づくりI」 水資源としての伊勢湾-愛知県側を中心に- |
冨山 実 |
|---|---|
| 「伊勢湾・三河湾をめぐる地域づくりII」 伊勢湾・三河湾の地形と環境 |
田中 正明 |
| 「伊勢湾・三河湾をめぐる地域づくりIII」 海を活かした地域づくり |
後藤 春彦 |
| 「伊勢湾・三河湾をめぐる地域づくりIV」 海を活かした環境保全型地域づくり |
千頭 聡 |
| 「なぜ今地域情報化なのか」情報化で地域に活力を | 後藤 順久 |
◇全国シンポジウム/中世常滑焼を追って
| 全国シンポジウムを終えて | 知多半島総合研究所 |
|---|---|
| 中世常滑焼を追って | 永原 慶二 |
| 基調報告 | 赤羽 一郎 |
主内容
◆歴史/民俗
| 近世後期濃尾平野における陸運 ・水運と伊勢湾海運 ─「九里半廻し」の諸荷物往来─ |
早稲田大学・白梅学園短期大学講師 西脇 康 |
|---|---|
| 村入用帳にみる山方・浦方と尾張藩支配 | 知多半島総合研究所研究員 神谷 智 |
| 近世知多半島の「雨池」と村落景観 ─民話と歴史の接点から─ |
日本福祉大学教授 青木 美智男 |
◆地域/産業
| 愛知用水と木曾川水利構造の検討 | 金城学院短期大学助教授 伊藤 達也 |
|---|---|
| 木曾川水系の産業と水需要 | 岐阜大学助教授 富樫 幸一 |
| ため池をくらしに活かす | アルパック株式会社 地域計画建築研究所 畑中 直樹 |
◇知多のひろば
| 知多半島の野鳥 | 岩田 郁代 |
|---|---|
| 知多半島産淡水魚四十年の消長 | 原 穣 |
主内容
◆歴史/民俗
| 発掘調査からみた清須城下町 ─特に町場構造を中心として─ |
(財)愛知県埋蔵文化センター 鈴木 正貴 |
|---|---|
| 戦国織豊期日本海海運の構造 | 日本福祉大学客員教授 永原 慶二 |
| 内海船と四日市をめぐる流通 | 三重県立菰野高等学校教諭 石原 佳樹 |
| 尾州知多郡大野鍛冶について -職人集団にみる役・身分・所有- |
日本福祉大学講師 篠宮 雄二 |
| 近世後期の尾張藩地方支配政策と 知多半島における地域について |
名古屋大学史資料室助手 神谷 智 |
| 十八世紀後半、尾張藩領の「昔」と「今」 ─内藤東甫「手杵」に見る七代藩主宗春が残したもの─ |
日本福祉大学教授 青木 美智男 |
◆地域/産業
| 明日の知多農業を考える | 知多半島総合研究所所長 田村 新次 |
|---|
主内容
◆地域/産業
| 知多半島の五市五町のキャッチフレーズ ─その多元数理的読み解き─ |
知多半島総合研究所所長 堀内 守 |
|---|---|
| 知多地域合併構想のゆくえ | 日本福祉大学教授 下村 純典 |
| 統計指標に見る知多半島の地域経済 | 日本福祉大学教授 泉 俊衛 |
| 観光レクリエーションと漁業 ─鬼崎フィッシャリーナを事例として─ |
日本福祉大学助教授 磯部 作 |
| 知多半島の開発における緑の行方 | 日本福祉大学教授 篠田 啓一 名古屋大学大学院 吉戸 勝 |
| 知多地域北中部の土地利用変化とその要因 | 日本福祉大学助教授 後藤 順久 |
| 随想 知多半島雑感─長崎から知多半島へ─ | 日本福祉大学教授 足立 浩 |
◆歴史/民俗
| 随想 知多研歴史・民俗部会の十年 | 日本福祉大学客員教授 永原 慶二 |
|---|---|
| 『名区小景』と知多地域 | 知多半島総合研究所研究員 髙部 淑子 |
| 三河国萩原村糟谷縫右衛門家と江戸干鰯問屋 ─十八世紀後半から十九世紀前半を中心に─ |
知多半島総合研究所研究員 曲田 浩和 |
主内容
◆地域/産業
| 市町の広報の記号論的分析 | 知多半島総合研究所所長 堀内 守 |
|---|---|
| 知多織物産業の構造変化とその背景 | 日本福祉大学教授 森 靖雄 |
| 生活環境評価とまちづくりの役割認識 -美浜町まちづくり調査より- |
日本福祉大学助教授 千頭 聡 名古屋大学情報文化学部助教授 唐沢 かおり |
◆歴史/民俗
| 近世尾張国知多郡の「雨池」保存林 -「砂留林(山)」の設定と森林景観- |
専修大学教授 青木 美智男 |
|---|---|
| 幕末期の尾張国知多郡藤江村亥子新田と中埜半六家 | 名古屋大学史資料室助手 神谷 智 |
| 近代における知多新四国巡礼の盛況 | 名古屋市西図書館司書 籾山 智美 |
| あかるい未来社会―あいち健康の森の研究機能 | あいち健康の森健康科学総合センター長 井形 昭弘 |
◇十周年記念シンポジウム<いまつくる知多半島の未来像>
| 「基調講演」変革期の日本人 | 札幌大学教授 山口 昌男 |
|---|
◆パネルディスカッション
| <報告I>進みだした中部国際空港 | 愛知県企画部航空監 小野 芳清 |
|---|---|
| <報告II>中部地域振興における知多半島の位置 | 名古屋鉄道(株)取締役副社長 犬飼 栄輝 |
| <報告III>世界に競う臨海都市の未来 | (株)INAX取締役社長 水谷 千加古 |
| <報告IV>学・産・官・民連携による知多半島づくり | 日本福祉大学副学長 福岡 猛志 |
◆知多ソフィア・コンソーシアムの理想に向かって
日本福祉大学総長
大沢 勝
◆「知多ソフィア・コンソーシアム」の現状と今後の方策
「知多ソフィア・コンソーシアム」事務局
主内容
◆地域/産業
| 行政に<哲学>が要る時代 | 知多半島総合研究所所長 堀内 守 |
|---|---|
| 焼きものの街常滑の風景 - プロレタリアランドスケープの出会い - |
グラフィックデザイナー・名古屋造形芸術大学講師 村田 直哉 |
| 統計指標にみる知多半島の地域経済(続) | 元日本福祉大学教授 泉 俊衛 |
◆歴史/民俗
| 「尾州真菅組」と伊勢湾周辺地域 | 知多半島総合研究所研究員 髙部 淑子 |
|---|---|
| 大坂登り下り船問屋と内海船 - 十八世紀後半から十九世紀初頭を中心に |
日本福祉大学講師 曲田 浩和 |
| 近世前期岡山藩船持と船宿の関係 | 知多半島総合研究所研究員 森元 純一 |
◇研究集会講演録
今に残るくらしの歴史- 古い町並み・昔の道具の見せ方・活かし方
| 昭和日常博物館の試み | 師勝町歴史民俗資料館学芸員 市橋 芳則 |
|---|---|
| 東海道関宿の町並み保存を通して | 関町教育委員会町並保存係技師 嶋村 明彦 |
主内容
◆地域/産業
| 時の作法 - シベリアの十日間 | 知多半島総合研究所所長 堀内 守 |
|---|---|
| 明治十七年一月作成愛知県地籍図・地籍帳による 半田市域の灌漑用溜池等の施設について(溜池研究第三報) |
溜池研究第三報 半田市文化財専門委員長 河合 克己 |
| まちづくりに対する態度および生活環境評価の構造化 | 日本福祉大学情報社会科学部助教授 知多半島総合研究所地域・産業部長 千頭 聡 知多半島総合研究所研究員 川部 竜士 |
◆歴史/民俗
| 幕末期勢州四日市湊における干鰯・〆粕取引の一形態 - 内海船船持内田佐七家出店の商活動を事例に - |
三重県史編さん室 石原 佳樹 |
|---|---|
| 近世尾州知多郡の自然景観と「雨池」民話の生成 - 新美南吉『ごんぎつね』誕生の背景を探る |
知多半島総合研究所顧問 専修大学文学部教授 青木 美智男 |
日本福祉大学知多半島総合研究所
第十四回歴史・民俗部研究集会講演録
| 「名古屋学」の周辺 | 知多半島総合研究所顧問 立教大学名誉教授 林 英夫 |
|---|
主内容
◆地域/産業
| 市町村合併の知的戦略-その知的アウトプット- | 知多半島総合研究所所長 堀内 守 |
|---|---|
| 知多半島域活性化のための 行政主導型マネジメントの展開 |
日本福祉大学福祉経営学部助教授 小木 紀親 |
◆歴史/民俗
| 戦国期知多半島の豪族と禅宗菩提寺 | 日本福祉大学非常勤講師 斉藤 夏来 |
|---|---|
| 伊勢湾周辺地域における木綿流通と知多木綿 -十八世紀後半から十九世紀前半を中心に- |
日本福祉大学経済学部助教授 曲田 浩和 |
| 新たな尾州廻船研究に向けて | 知多半島総合研究所助教授 髙部 淑子 |
■史料紹介
| 永代覚(鳴尾雉本家) | 愛知大学非常勤講師 堀崎 嘉明 |
|---|---|
| 熱田乗合船 | 知多半島総合研究所研究員 瀬戸口 龍一 |
日本福祉大学創立50周年記念
知多半島総合研究所シンポジウム「みんなでつくる2005年以降の知多半島」 抄録
| <パネリスト> | 半田市長 榊原 伊三 東海市長 鈴木 淳雄 東浦町長 井村 徳光 日本福祉大学総長 大沢 勝 |
|---|---|
| <コーディネーター> | 日本福祉大学知多半島総合研究所所長 堀内 守 |
主内容
◆地域/産業
| <地域>というパラダイム | 知多半島総合研究所所長 堀内 守 |
|---|---|
| 知多半島産業連関表の作成と概要 | 日本福祉大学経済学部教授 西村 一彦 |
| 国庫支出金の一考察 -国庫補助負担金の改革を中心として- |
日本福祉大学経済学部准教授 鈴木 健司 |
◆歴史/民俗
| 昔話の中のため池-愛知県の場合- | 半田市文化財専門委員会委員長 河合 克己 |
|---|---|
| 『知多新聞』にみる鵜の山 -明治末期から昭和初期のカワウをめぐる新聞報道- |
近畿大学文芸学部特任講師 藤井 弘章 金沢くらしの博物館学芸員 東條 さやか |
| 秀吉政権の東国支配と木曾材調達 -木曾山支配と石川光吉の動向を中心に- |
横浜市八聖殿郷土資料館職員 曽根 勇二 |
| 尾張国知多郡下半田村の頭百姓制にみる村社会の一端 -村の町場化・工業化を考える視点から- |
日本福祉大学経済学部准教授 曲田 浩和 |
| 廻船をめぐる地域的諸関係 -戎講を事例として- |
知多半島総合研究所准教授 髙部 淑子 |
主内容
◆地域/産業
| 座談会「知多半島を語る」 | 中日新聞岐阜支社長 (座談会当時 : 中日新聞社編集局次長) 片田 知行 知多信用金庫会長 (座談会当時 : 同研究所歴史・民俗部長) 高橋 優二 日本福祉大学知多半島総合研究所所長 (座談会当時 : 同研究所歴史・民俗部長) 福岡 猛志 日本福祉大学知多半島総合研究所地域・産業部長 千頭 聡 |
|---|---|
| フィールド・ワーク学習における 「街の期待」と「大学・学生の要望」 ―覚王山プロジェクトを事例として― |
覚王山商店街振興組合理事 日本福祉大学経済学部准教授 原田 忠直 |
| 第二回ため池シンポジウムinあいち 二〇〇七の成果と今後の課題 |
東京大学愛知演習林長 蔵冶 光一郎 |
◆歴史/民俗
| 内田フミ子聞き書き | 生活史研究所代表 小泉 和子 |
|---|---|
| 松本久三郎船幸生丸の積荷 ―大伝馬町組白子廻船の一事例― |
日本福祉大学知多半島総合研究所研究員 鈴木 えりも |
| 家財を活かしてくらしを伝える | 島根県大田市教育委員会教育部石見銀山課 林 泰州 |
| 雨乞い祈願のかたち ―刈谷町庄屋留町により刈谷藩の村々を中心として― |
半田市文化財専門委員長 河合 克己 |


