文部科学省採択事業

日本福祉大学の教育・研究が社会に認められた証です。

日本福祉大学の教育・研究は、2002年度の学術フロンティア事業、2003年度の「21世紀COEプログラム」、「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)採択以来、毎年文部科学省の各種支援プログラムに採択されています。
この文部科学省の支援プログラムは、日本中の大学における教育・研究の優れた取り組みを公募し、選定・支援するもので、全国の大学・短大から300~600件の応募に対する採択件数は50~100件を超えるものまで年度によって様々ですが、私立大学としての採択はその中で、11%~22%という難関。
支援事業がスタートしてからこれまでに、「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」や「特色GP」に7件以上採択されている大学は全国の国公私立大学765大学のうち、国立2大学、私立大学では本学を含めて5大学にすぎません。本学の教育・研究に対する姿勢が社会的に認められた証といえます。

学部の正課教育を中心に、キャリア形成や学生生活、基礎リテラシーを含む、学士課程教育全体の中での学生の修了時の学修到達状況を説明できるツールとして日本福祉大学版ディプロマ・サプリメント「学修到達レポート(仮称)」を発行し、卒業時の質保証を行うプログラムです。

「地域のための大学」として、全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献の取組を地域社会と連携して展開することが求められています。これにより、地域のニーズと大学のシーズ・資源のマッチングを図り、地域課題の解決・地域の活性化に寄与することを目指すとともに、地域課題の解決に主体的に行動できる学生を育成することが期待されています。

産業界が求める学生の社会人基礎力の育成を目指すと同時に、「自ら前に踏み出し、考え抜き、チームで働き、チャレンジする」教育力の成長を目指し、中部圏23大学(短期大学を含む)の連携事業として、平成24年10月より文部科学省の助成を受けて行うものです。

教育の質向上に向けた大学教育改革の取り組みを選定し、財政的なサポートや幅広い情報提供をおこなう事業です。

各大学等における学士力の確保や教育力向上のための取り組みの中から、達成目標を明確にした効果が見込まれる取り組みを選定し、広く社会に情報提供するとともに、重点的な財政支援を行うことにより、我が国の高等教育の質保証の強化に資することを目的とする文部科学省の事業です。

国公私立大学間の積極的な連携を推進し、教育研究水準のさらなる高度化などを目指す事業です。

高等教育の改善に貢献する、特色ある優れた大学教育の取り組みを選定・支援するプログラムです。

現代社会において要請の高い教育テーマに対応する、優れた教育取り組みを選定・支援するプログラムです。

大学院博士課程、修士課程の優れた取り組みを支援し、大学院教育の実質化を推進する事業です。

創造性豊かな若手研究者養成機能を強化する、優れた大学院教育の取り組みを選定・支援するプログラムです。

世界をリードする人材教育を目的に、世界最高水準の研究教育拠点形成へ支援を行う。

私立大学の経営戦略や研究戦略に基づく特色を生かした研究を実施するために研究基盤の形成を支援する事業です。

優れた研究実績を上げ、将来の発展が期待される卓越した研究組織を選定・支援するプログラム。