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【社会福祉学部】福祉用具体験ブースの運営を通して”ふくし”を発信(小林洋司ゼミ)

レポート
2025年07月29日
福祉用具の特徴を説明する学生
福祉用具の特徴を説明する学生

2025年7月27日(日)、半田市のクラシティ1階「にぎわいテラス」にて、サイニングストア※を運営するココチヤコーヒー主催(後援:日本福祉大学)の「クラシティにおいでよ!みんなの森フェスティバル」が開催されました。
当日は、社会福祉学部・小林洋司ゼミの学生4名が、株式会社エヌ・エフ・ユー「くらそっと」と協力して、福祉用具体験ブースを出展。会場にはアコースティックライブや物販、インクルーシブダーツなど、多彩な体験コーナーも並び、多くの来場者でにぎわいました。

 福祉用具体験ブースでは、電動車いすの試乗や各種福祉用具の展示・説明コーナーを設置しました。学生たちは福祉用具のさまざまな機能や使い方について丁寧に説明し、福祉への理解を深めてもらうきっかけづくりに努めました。
 ブースを担当した長谷川朋哉さんは「多くの方に福祉用具に関心を持っていただけて嬉しいです。相手に合わせて商品の魅力を伝えるのは難しかったですが、一日を通じてたくさんの方と関わる中で、徐々にうまく説明できるようになりました」と、手ごたえを語ってくれました。

トークサロンのファシリテーターをつとめる小林洋司准教授
トークサロンのファシリテーターをつとめる小林洋司准教授

また、トークサロンでは社会福祉学部小林洋司准教授がファシリテーターを務め、「障害のある方の暮らし」をテーマに、イベント参加者がグループに分かれて和やかに意見交換をしました。
 イベントを通じて、多くの方が“ふくし”について考え、身近に感じる機会となっていました。

※サイニングストアとは、手話を共通言語として、聴覚障害者と健常者が共に働き、利用しやすいように設計されたカフェのことです。

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