健康科学研究所 お知らせ

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健康科学研究所主催、ウェルビーイング工学研究センター共催、林野庁・愛知県後援 2025年度公開シンポジウム「育成から利用の時代へ!」を開催します

お知らせ
2025年08月29日
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 日本福祉大学健康科学研究所は、生活環境、リハビリテーション、アシスティブ・テクノロジーの3領域で、人々の健康に資する研究を総合的に推進しています。特に生活環境領域においては、林野庁や愛知県から補助金を得て、木造や木質化の人への多面的効果について継続的に研究しています。
 本シンポジウムでは、育成期から収穫期へと転換期を迎えている国産材の利用に係わってきた研究者および行政の責任者から話題提供を受け、森と都市の連関に繋がる実践と知見を共有します。次にパネルディスカッションを通じ、森林が都市と共に持続的に機能する未来の実現に向けた議論や、都市の木造化、木質化について利用者の快適性・生産性の向上の視点からも議論することにより、森と都市の連携がもたらす社会的・経済的意義を多角的に捉えます。

日時 2025年11月25日(火) 開始13:30 終了16:30(予定)
テーマ 育成から利用の時代へ!
~日本における木材利用と木造建築の普及とそれによる人への多面的効果~
プログラム

<開会挨拶>

ご後援の林野庁と愛知県


<シンポジウム趣旨説明>

日本福祉大学工学部長 福田秀志氏


<基調講演>

  • 収穫期を迎えた日本の人工林活用の今後の展望と都市の木質化
    三重大学大学院 生物資源学研究科
    森林総合環境学研究室 准教授 渕上佑樹氏

<話題提供>

  1. 滋賀県における木材利用の現状
    滋賀県 琵琶湖環境部 びわ湖材流通推進課長 北脇英昭氏
  2. 兵庫県の川中・川下施策のこれまでとこれから
    兵庫県 農林水産部 林務課長 河田尚顯氏
  3. あいちの森林・林業の現状と木材利用の取組
    愛知県 農林基盤局 林務部 林務課長 青山義明氏
  4. 内装木質化によるワーカーの生産性と経済性の向上
    日本福祉大学 工学部 工学科 建築学専修 准教授 坂口大史氏

<パネルディスカッション>

パネリスト:渕上佑樹氏、北脇英昭氏、河田尚顯氏、青山義明氏、坂口大史氏
コメンテータ:井戸田秀樹氏(日本福祉大学 健康科学研究所 教授)
モデレータ:福田秀志氏

参加費 無料
申込方法 以下のフォームにて申し込みください。
参加申込フォーム新しいタブで開きます
申込締切 11月14日(金)
但し、定員の80名に達し次第締め切ります。
対面会場 STATION Ai 3階 大会議室(名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号)
駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。
鶴舞駅(JR・地下鉄)から徒歩6分です。
メールでの
問い合わせ
handakenkyu@ml.n-fukushi.ac.jp
その他 参加申込者は申込フォームをご印刷の上、当日ご持参ください。(大学から受講票はお送りいたしません)