看護実践研究センター公開プログラム「研究方法セミナー(量的研究)」を開催しました
2025年06月20日
6月17日に看護実践研究センター公開プログラム「研究方法セミナー(量的研究2回シリーズ):①~調査票を一緒につくってみませんか~」を開催しました。
プログラムの冒頭に講師の山口桂子研究フェローより、本日の目標「調査票を使った研究を進めるにあたり、基本となる考え方と具体的な方法を学ぶ」が提示されました。研究にあたっては「何を目的に、何を対象に研究するのか」を明確にする重要性、研究方法の選択や調査票の作り方、質問項目の具体的な設定方法を学びました。グループディスカッションでは、「実習指導者になってからの困りごと」をテーマに意見交換し、参加者同士が共感し合いながら活発に話し合いが進みました。講師からは、研究として進めるための視点や具体的な手法について丁寧なコメントがあり、学びを深める機会となりました。次回は、調査結果の分析を学びます。




<日本福祉大学看護実践研究センター「公開プログラム」>
地域に開かれた大学を目指して、看護学部の特色を生かした地域連携・地域貢献を実践し、研究活動等を行っています。
その活動のひとつとして多様なテーマを設定した「公開プログラム」を開催しています。
<日本福祉大学大学院 看護学研究科>
公開プログラムでの学びをさらに大学院で深めていきませんか。
随時、入学相談を受け付けております(オンラインも可)。