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半田キャンパスにCLTシェルターコテージ実験庫を設置しました

2021年3月4日

実験庫(CLTシェルターコテージ)

CLT

2月25日、半田キャンパスにおいて実験庫(CLTシェルターコテージ※1)の設置を行いました。この取り組みは福祉工学科 坂口大史助教が2019年4月から進めている産学連携型研究※2の一環で、当日は建設関係企業の方々に協力いただきコテージの設置を行いました。

設置の様子

実験庫の内装

この建物に用いられている素材は、現在世界的に注目を集めている新しい木質系材料のCLT(Cross Laminated Timber)。人工乾燥した板を直交積層することで「反る」「割れる」といった木材の欠点を解消し、断熱性や遮音性・耐火性にも優れています。そのためCLTシェルターコテージはSDGsにも対応した製品※3です。
工場にて内装材・外装材・窓・ドア・電気配線等のほとんどの作業を行うため、現場での作業は約1日で完了する工期短縮型の新しい工法です。

今後はコテージ内の温度や湿度等の観測を行い、データ採取が完了後はゼミ活動や自習場所等のために開放予定です。
空間がユニット化されているため、組み合わせて使用することが可能です。将来的には、学童やコンビニ、福祉施設、集合住宅など、より規模の大きな建物にも幅広く使用していくことを検討していきます。

※1 CLTシェルターコテージの概要

使われる素材はリサイクル可能で、環境にも優しい次世代型の工法で、阪神大震災級の巨大地震でもびくともしない高い安全性を兼ね備えています。そのため日常的には快適で暖かみのある木質コテージ空間を創出し、災害時にはシェルターとしての役割も担うことができます。

※2 産学連携研究について

2019年4月1日より、本学は材惣木材株式会社および椙山女学園大学と提携し、製品開発に取り組んでまいりました。2020年度より新たになかむら建設株式会社、有限会社ライン工業、銘建工業株式会社も加わり本プロジェクトを進めています。

※3 SDGsとの関係性

今回設置したコテージは、SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」、目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標12「つくる責任、つかう責任」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標15「陸の豊かさも守ろう」の達成に貢献する製品です。