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本学学生が一般公開のオンライン発表会を開催しました

2021年2月18日

 2月1日(月)に、本学社会福祉学部1年生の授業「地域マネジメント実践Ⅰ*」の取り組みで、「みんなが共生できる地域・社会をつくるには」というテーマでオンライン発表会を開催いたしました。

この授業では例年、半田市市民交流センターにてNPO法人PakaPakaと協働してフリーマーケットを開催しております。

 今年度はコロナ禍のため、学生たちのこれまでの経験を踏まえてどのような地域・社会を実現したいかを考えてもらいました。

 学生たちには以下の3つのテーマをもとに、グループに分かれて発表してもらいました。

  • 若者の「生きづらさ」
  • 発達障害グレーゾーン
  • 発達に凹凸のある子ども

 3つのテーマに共通するのはインクルージョン(包摂)についてでした。「多様性のある人々がいる世の中で、どのような地域・社会であればみんなが暮らしやすくなるのか」について考えてもらいました。

 受講生たちは、大学生になるまでのこれまでの経験も踏まえて、自分が抱いてきた葛藤や社会に対する疑問・不満を話してくれました。

そして、以下のような声が上がりました。

  • 「学校を拠点とした居場所支援や相談支援があると、少しでも生きづらさを解決できるのではないか。」
  • 「普通という概念をぶっ壊して、基準にとらわれず個性として当たり前に生きていくことが大事。」
  • 「障害には個人差があり、できることも苦手なことも人によって様々。その人の特性を理解し、それを伸ばしていくことが強みにもなると思う。」

 このオンライン発表会には他大学の学生・教員、NPO関係者、フリーランス、メディアなど幅広く20名弱の方にお越しいただきました。
 「学生たちの本音を聞ける場が非常に貴重だった」という声も聞かれ、たいへん好意的な印象を持っていただけました。学生たちの語りによって、参加者の皆様もそれぞれの体験などを話してくださり、お互いに認め合える場となりました。

 こういった学生が自分の声をあげられる場の重要性について、今年度の授業を踏まえて分かってきました。来年度がどういう形の開講になろうとも、学生たちが自分の本音を語ることのできる場を設けられるよう考えていきます。

【担当教員:菊池 遼 助教】

*地域マネジメント実践Ⅰとは

社会福祉学部1年生を対象とした授業。地域を理解するための基本的知識・視点・枠組みを学び、地域における住民・行政・NPO の参加・協働の経験やあり方を考察できる眼を養うことをねらいとしている。

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