重要なお知らせ
愛知県を含む11都府県への緊急事態宣言発令に伴う学長メッセージ
2021年1月15日
学生のみなさんへ
学長 児玉 善郎
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、政府より愛知県を含む11都府県に「緊急事態宣言」が発令されました。ただし、今回の宣言には大学への休校要請は含まれていないことから、大学としては、授業(集中講義等)や実習等について、なお一層の感染防止に努めた上で、現状と同様に実施していきます。
これまで学生の皆さんに、感染防止対策に努めるようにお願いしてきたことに対して、皆さん一人ひとりが積極的に取り組んでくれたことにより、学内でのクラスター(集団感染)発生に至ることなく、授業等を進めてくることができました。そのことを踏まえた上で、この度、緊急事態宣言が発令される事態になったことを受けて、学生の皆さんになお一層の緊張感をもって、感染防止対策に取り組むことをお願いする次第です。
一人が感染することで濃厚接触者が広がり、一緒に学んでいる多くの仲間達に影響を及ぼすことになります。これから国家試験、学位記授与式と人生で重要な場面が続きます。また2月、3月に現場実習を控えている人たちもいます。
これまでにも学生の皆さんにお伝えしてきた以下の感染防止対策について、一人ひとりが高い意識をもって取り組んでもらうようお願いします。
- 毎日の健康管理(検温、体調のチェックなど)をしっかりと行うこと。その記録をしっかりと残しておくこと。
- 感染防止の基本的対策(マスク、手洗い、三密を避けるなど)を徹底すること。
- 具体的には飲み会、会食等をしない。飲食店や下宿などに集まらない。繁華街等多くの人が集まる場所や施設には行かない。アルバイト先での感染対策も徹底するなど。
また重要なことは、PCR検査等をした場合は、必ず大学に連絡をいれることです。皆さんからの連絡を受けて、大学は保健所や医療機関などと連携して対策をとります。これまで感染した学生たちは、きちんと大学への連絡をしてくれたおかげで、早期の対応ができてきました。もしそのような事態になったときは、素早く連絡してください。
みなさんの健康と周りの人たちのいのちや生活を守るため、あらためて気を引き締めて感染防止対策をしていきましょう。
以上