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多大学連携によるSDGsオンラインワークショップの開催

2020年10月19日

 持続可能な世界を実現するための国際目標であるSDGsは、「誰一人として取り残さない」社会をめざすための17のゴール、169のターゲットで構成されており、このコロナ禍にあって、益々そのメッセージの持つ意味は大きいものとなっています。そして、それらの中には、本学の建学の精神に通じる考え方が多く含まれていることは自明の通りです。

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 本学では、SDGsを推進すべくさまざまな取り組みを展開していますが、今回、社会福祉学部(行政専修・田中ゼミ)の1,2年生が、「SDGsから自分達のゴールを考えるオンラインワークショップ」(主催:未来の学びと持続可能な開発・発展研究会、2020年10月10日土曜日17:00-19:00)に参加してきましたので、その報告を行います。
 このイベントは、「対話を通して、自分たちで持続可能な世界の為のゴールを考える」という趣旨のもと、北海道の藤女子大学、関東の明治大学、城西大学、神田外語大学、麻布大学、関西の兵庫県立大学、そして本学からと、あわせて総勢50名ほどのズームを用いたワークショップ(議論)が展開されたものです。

以下、参加学生の感想

  • 初めて会った人でも気軽に話すことができて楽しかったです!オンラインでしかできない体験でした!(1年生、Tさん)
  • 今日はとても貴重な体験をさせていただきました。自分では見えない視点ばかりで驚いてばかりでした。(1年生、Tくん)
  • 今回の経験を通じて、まだ自分には想像力も考える力も足りていないことがよく分かりました。とても貴重な経験をさせていただきありがとうございました。(1年生、Hさん)
  • 初めは緊張しましたが、学生スタッフの方が積極的にグループを動かしてくれ、とても充実した時間が過ごせ、貴重な体験ができました。本当にありがとうございました。(2年生、Sさん)
  • 今、コロナ禍で他大学と関わることはなかったし、大学生になって初めてのことでしたが、実際やってみて、全国的に名の知れた大学だったり、自分が知らなかった大学など、いろんな学生さんと話をすることができたのが一番嬉しかったです。今日のワークショップのこととは話がそれてしまうと思うのですが、私と同じグループの学生さんが、せっかく話すことができたのに、これっきりだと名残惜しいと言っていて、私もこの学生さんと同じことを思ったのですが、プライベートとかで友達になれたり、関わる機会が増えたらもっといいなと感じました。(1年生、Sさん)

 このように、今後も本学では、SDGsに資する多面的な教育活動を展開し、さまざまな主体との連携を試みていきます。

【ワークショップ風景(抜粋)】

【担当教員:田中 優(社会福祉学部行政専修)】