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重要なお知らせ

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う学生・大学院生の学びの継続を保障する総合支援策について

2020年5月21日

学生・大学院生の皆さん
保護者の皆様

 新型コロナウイルス感染症は、これまで人類が経験したことがないような規模で感染が拡大し、世界中の国々において多くの感染者が出て、亡くなられる方が多数に及んでいますが、いまだその勢いが収まらない状況が続いています。日本国内においても、確認できているだけでも16,000人を超える感染者数、亡くなられた方が770人以上に及ぶという深刻な事態に至っています(5月20日現在)。
 ここに、亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げるとともに、感染されて闘病されている皆さまの一日も早い回復を願っています。
 また、医療、福祉をはじめ人々のくらしを支える様々な現場において、感染者への支援、いのちと生活を守る支援に携わっておられる皆さまが、日々大変なご努力、ご尽力をされていることに対し、心より敬意を表します。

 日本福祉大学は、ふくしの総合大学として、福祉、医療(リハビリ、看護)の分野をはじめ経済、教育、保育、心理、情報、建築、国際、スポーツなど多様な分野から人々のいのちを守りしあわせな暮らしの実現を支える人を養成し、社会に輩出しています。今後、コロナ禍が長期にわたり継続することも考えられる中、いのちやくらしに不安を抱える方々を支える人を養成するという使命を本学が果たしていくことの重要性をあらためて認識しています。

 日本福祉大学は、4月7日に「新型コロナウイルス感染拡大への対応に関する日本福祉大学の基本方針」として、1.感染防止を最優先する(学生・大学院生、教職員の健康と安全)、2.教育保障(学生・大学院生の学びの保障)、3.臨機応変に対応していくこと(状況の変化への細やかな対応)の3点を示しました。
 この方針にもとづき、5月11日(月)から6月27日(土)の期間は、通学課程の学生・大学院生をキャンパスに集めないで、自宅で受講するオンライン授業により実施することを決めました。

 この措置にともない、自宅でオンライン授業を受講する上での情報環境等を整える上での支援、コロナ禍における経済活動の大幅な縮小の影響により経済的に困窮している学生・大学院生への支援、障害をもつなどによりオンライン授業を受講する上での支援について、大学として総額5億円の総合支援策を、以下のとおり実施することを決めました。(支援策の一部は、すでに実施しはじめています)

学生・大学院生の学びの継続を保障する総合支援策

1.オンライン授業実施による受講環境整備の支援

①5月11日からの授業開始に向けて、緊急貸与奨学金(既に実施)

  • 授業開始に向けて情報環境整備にかかる費用および日常の生活に困窮している学生を対象に、一口5万円、最大2口10万円を無利子貸付

②通学課程の学生・大学院生への一律給付

  • オンライン授業受講のための情報環境整備、通信料負担等への支援として、通学課程の学生・大学院生に3万円の一律給付を行う。具体的方法等については別途通知。

2.経済的に困窮している学生への経済的支援

①経済援助給付奨学金

  • 経済援助給付奨学金の既存制度の枠を拡大して実施。文科省「高等教育修学支援新制度」の適用を受けていないが、経済的に困窮している学生を対象に、前期120名、後期120名に奨学金25万円を給付(既存制度は前期20名、後期20名)。

②学費減免

  • 文科省「高等教育修学支援新制度」の適用を受けていないが、経済的に困窮している学生 100名に、後期授業料の1/2を減免。

③学費延納の一部条件緩和等

  • 前期学費(納期4月30日)に係る延納(6月末日まで)、後期学費(納期10月31日)に係る延納(12月末日まで)について、学費減免を受けている留学生を含めて適用。
  • 延納適用を受けたうえで、一旦学費未納除籍内示がなされた後に、学費を完納して内示取消の申出をした場合には、除籍内示取消手数料を免除。

3.学生への相談支援

①学生相談支援体制の拡充(既に実施)

  • 情報環境整備及び経済支援のための学生相談窓口の設置による対応。
  • 要支援学生(障害のある学生、留学生、経済的困窮学生等)へのアウトリーチ支援。

②オンライン授業期間における就学上の支援(既に実施)

  • 障害のある学生がオンライン授業を受講する上での支援。
  • 資格取得のための実習教育等の代替実施を含めた資格取得の支援。
  • 図書館のオンライン・データベース活用支援、宅配サービスによる図書貸出支援。
  • オンラインによる就職活動支援。

③関係機関(行政、社協等)と連携した諸制度の活用支援

  • 特別定額給付金、小口生活福祉資金貸付などの申請手続き支援。

④学生へのアルバイト先の支援

  • 学内の業務等で学生に可能な業務を、アルバイト等が出来なくなり生活費等の収入が得られなくなった学生に対して積極的に、かつ優先的に採用。
  • 大学が提携・連携する法人、NPO等でのアルバイトの紹介。

 これらの本学の総合支援策の基本的な考え方は、学生・大学院生の学びを保障し、これからの社会において、困難を抱える人々のくらしを支える専門職を養成し社会に輩出するという大学の使命を果たしていくことを重視するということです。コロナ禍における経済的な困窮により学びの継続を諦めるという学生・大学院生を一人も出さないこと、要支援学生が学びを継続できるように支えていくことを、大学としてもっとも大切にしていきたいという考えにもとづくものです。
 学生・大学院生の皆さん、保護者の皆様におかれましては、何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

日本福祉大学 学長
児玉 善郎

※上記の各種支援策の詳細については6月1日以降にnfu.jp掲示板にてご案内いたします。またそれまでに緊急支援等が必要な場合には各キャンパス事務室等までお問い合わせください。