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精神保健福祉援助実習報告会が開催されました

2015年12月01日

 社会福祉学部では、今年度の精神保健福祉援助実習に参加した学生による報告会が、11月21日(土)に、美浜キャンパスで開催され、実習に参加した学生や次年度に実習を予定している学生、実習先関係者・実習指導講師・教職員など70人が参加しました。

◆学生による報告と、質疑応答の様子(質問しているのは、2016年度実習予定の学生)

 本報告会は、学生が主体となって、準備から運営までを手掛ける報告会となっています。
 報告は4名程度のグループで行われ、パワーポイントを用いてプレゼンテーションに臨みました。限られた時間の中で、ご臨席頂いた、実習先関係者や巡回等でご指導いただいた実習指導講師、精神保健福祉士の資格取得に興味を持つ下級生らを前に、実習での学び・発見を緊張の面持ちで語りました。
 質疑応答では、聴講した学生からの質問に対し、自らの経験を丁寧に伝える姿や、実習先関係者からのコメントに真剣に聴き入る姿が見られ、報告した学生もさらに学びが深められたようです。
 12月19日(木)には、2015年度に社会福祉学部のソーシャルワーク実習(社会福祉士実習)を実施した学生による報告会の開催も予定されています。

◆報告会の中では、実習指導者・実習指導講師の方からのご助言も頂きました。

社会福祉学部(精神保健福祉士養成課程担当) 大谷京子准教授からのコメント

 実習先から学生が持ち帰るテーマは、精神保健福祉士(PSW)に共通の普遍的な課題で、いつも驚かされ、考えさせられます。学生は実習現場で経験した具体的事象から、仲間の体験との共通性を探し、考察を深め、抽象化して理論を探し、さらに考えを深め、では現場ではどうすれば良いのか、また具体に落とし込む作業をします。何日も何日も夜遅くまで仲間と語り合いながら。
 この実践と理論の循環、省察を継続する姿勢は、現任のPSWにも必要なもので、きっと現場に立ったときに役立つ経験をしてくれたと感じています。学生たちはソーシャルワーカーとしての最終段階トレーニングに果敢に挑戦し、乗り越えたのだと思います。
 学生の指導に携わってくださった当事者の皆さんをはじめ、全ての関係者に感謝します。ソーシャルワーカーの卵たちの今後の活躍を期待しつつ、応援していきたいと思います。

社会福祉学部(精神保健福祉士養成課程担当) 寺澤法弘助教からのコメント

 精神保健福祉士(PSW)を目指す4年生23名が実習指導者、当事者、教員が見守る中、舞台に上がり実習報告を行いました。23名は日本福祉大学で学んだ全てを活かして精神保健福祉援助実習(合計24日間)を3年生の春休みから4年生の夏休みにかけて精神科病院やその他の事業所で行ってきました。実習終了後には体験したことを自らの力とすべく2ヶ月ほどの間、懸命に学んできましたので、それら全ての成果を発表しました。
 1年前に当時の4年生の発表を見て「自分は1年後にあの舞台に立てるだろうか?」と感じていたのは彼ら自身でしたが、大学内での学びを継続し実習において自分が抱いた疑問と向き合い主体的に学ぶ日々を過ごした体験は、1年前の不安を吹き飛ばすには十分だったように思います。
 日本福祉大学では新カリキュラムで養成された初めての学生が卒業することになりますが、それは同時に精神保健福祉分野の未来を担う期待のPSWの誕生と言えます。彼らが一人前になるにはまだまだ時間が必要ですが、ここから先は現場の実践においてPSWやクライエントの皆様方よりご指導をいただきたいと願っています。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

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