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第48回平和盆踊り大会を開催しました

2013年8月9日

 美浜キャンパス夏の風物詩である、第48回平和盆踊り大会が8月8日(木)に開催されました。この企画は、平和の祈りを込め、また地域の輪を広げることを目的としており、学生による実行委員会(平和盆踊り大会実行委員会)のメンバー20人が運営にあたりました。今回、実行委員会が特に力を入れたのは広報活動。これまで行ってきた地域への告知に加えて、学生のさらなる参加を目指して、サークル単位で参加を呼び掛けた結果、昨年の実績を大幅に上回る約300人が参加しました。

◆地元ケーブルテレビの取材を受ける実行委員長の小椎尾圭祐さん(社会福祉学部2年・写真左)
美浜町観光大使で知多娘の美浜愛さんも応援に駆けつけてくれました(写真右)

  盆踊り大会の幕開けはステージ企画。アカペラサークルFigaroが登場し、「手のひらを太陽に」などの世代を超えて愛されている歌を披露。メンバーが客席から続々とステージに登場する演出や透き通る歌声に、会場は大いに盛り上がりました。会場が熱気に包まれたところで、来場者全員を対象に、テーマパークのペアチケットや花火の詰め合わせなどが当たる大抽選会を行いました。そして大会のメインでもある盆踊り大会がスタート。美浜町で活動する方々の協力を受けて、町内に伝わる盆踊りを全員で楽しみました。

◆岩手県の陸前高田市図書館ゆめプロジェクトの趣旨に賛同した、
子ども発達学部学生有志「こたレンジャー」による不要書籍の回収活動が行われました(写真中央左)

 海からの風が止み蒸し暑さが会場を包むなか、夏のキャンパスを彩る花火大会となりました。野球場より1号玉、2号玉の花火が次々と打ち上げられ、美浜の夜空に大きな花を咲かしました。そして最後を飾るのは、実行委員会が編んだ縄を文字にして燃やす恒例の火文字。ビル3階ほどの高さの足場を設置し、そこに文字をあしらった縄をつるして燃やすもの。この平和盆踊り大会を通して、相手を思いやり助け合う気持ちを大切にしたいという思いを込めて、「結心(読み:ゆいまーる)」という、沖縄地方の習慣を意味した火文字が最後を締めくくりました。

◆実行委員の皆さんお疲れさまでした(写真右下)

 平和盆踊り大会実行委員長の小椎尾圭祐さん(社会福祉学部2年)は、「これまで人を束ねることを経験したことが無く、苦労することも数多くあったが、メンバー全員が協力して支え合いが支えて取り組みを行うことの大切さを学ぶことができた」と語りました。

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