このページのメインコンテンツへ移動
  1. ホーム
  2. 学園・大学案内
  3. 学園広報
  4. トピックス一覧
  5. 実りの秋、丹精込めて育てた米を収穫…
学園・大学案内

トピックス

実りの秋、丹精込めて育てた米を収穫
経済学部フィールドワーク「学ぼ・遊ぼ・田んぼ」が大詰めを迎えています

2010年09月24日

本学の経済学部では、地域をフィールドに実践的に学ぶ取り組みを続けています。
その一つに、農業を体験し、収穫後の商品開発に至るまでの流れに学ぶ「いもやプロジェクト」があります。プロジェクトが始まった2009年度はサツマイモを栽培し、オリジナルのイモパンを考案し、このプロジェクト名が付けられました。美浜町特産のミカン作りとそれを生かしたスイーツの開発にも着手しています。

今年の新たな挑戦には「米作り」もあります。渡邉敏生准教授を中心に経済学部の複数の教員が声をかけ、食品開発や農業協同組合事業に関心のある学生が集いました。5月中旬に田植えを行い、順調に生育した米を9月12日(日)に7俵(420kg)分収穫、一週間の天日干しを経て、9月18日(土)に脱穀作業を行いました。今後の予定では、10月2日(土)に南知多ビーチランドで開催される「環境ふぉーらむ2010(私立大学環境問題懇談会主催、COP10パートナーシップ事業)」の懇親会で、地域特産の「野間海苔」と一緒に振る舞われることになっています。

米作りには、農家の方による技術指導や機械のサポートも受けましたが、いずれの工程にも学生自身の手作業をメインに進めてきました。農作業の経験はほとんどなく、下宿で自炊していても炊飯器はほとんど使ったことがないという学生が珍しくない状況ですが、昨年のサツマイモの成果もあり、学生は収穫を目指して積極的に取り組みました。下の写真にある足踏み式脱穀機には、製造元の所在地が「知多郡阿久比村」と書かれています。現在の阿久比町が誕生したのが、本学の創立と同じ1953年。それ以前の製造ということですから、60年くらいか、さらに古い機械と思われます。手入れは行き届いており、学生の足踏みにも滑らかに作動しました。地域の方と直接触れ合う機会は、こうした貴重な体験にも出会えます。「いもやプロジェクト」は、これからも有形無形の成果が得られることが期待されます。

◆田植えが行われた5月16日。指導を受けながら若さで作業もはかどりました。

◆9月12日の稲刈り。学生も農家の方も喜びを分かち合いました。

◆足踏み式脱穀機。推定年齢60歳前後ですが、まだまだ現役!

◆脱穀作業は機械の力も借りながら進められました。