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「あぐりふぇすinとうかい‼」に経済学部吉田ゼミ2年生がブース出展しました

お知らせ
2022年10月05日

9月17日(土)、台風の接近が危ぶまれる中、東海青年会議所が主催する「あぐりふぇすinとうかい‼」新しいタブでPDFを開きます に、経済学部吉田ゼミブース出展をしました。

写真:ブース出展の様子

出展は、東海市大学連携まちづくり推進事業として取り組んでいる「東海市地産地消プロジェクトⅡ」の活動の一貫として行われたもので、フレッシュ朝市の紹介、クイズ(東海市の農作物&エゴマ)、輪投げコーナーなどが設けられ、市民と交流しました。

フレッシュ朝市紹介コーナー(地元で採れた野菜をPR)
写真:「日本福祉大学 フレッシュ朝市紹介コーナー」と書いたパネルを設置する学生
写真:野菜を売る学生たち

「朝市の野菜は、色鮮やかでサイズも大きくてとても美味しそう」
「野菜の種類も多く、お客さんに喜ばれてよかった。朝市に少しでも興味を持っていただけたかな。」

パネルで地元の「にっこり朝市」とゼミの活動を紹介
写真:アンケートに記入してくれている様子
写真:展示パネル
写真:ピースサインをする学生たち

「年配の方は展示パネルもしっかり見てアンケートに記入してくださったのが、嬉しかった!」

輪投げコーナー
写真:子供に輪投げを差し出す学生
写真:輪投げ体験をする子供

「ちっちゃい子から大人の方まで輪投げを楽しんでくれていたので、自分たちもすごく楽しかった」

「景品を選ぶ子どもの笑顔に自分たちも幸せ…」
「地域との繋がりの大切さを実感!」
出展ブースの紹介を行う学生
写真:マイクを持って出店ブースの説明を行う学生
写真:マイクを持って出店ブースの説明を行う学生

「市民に向けてブースの紹介をする機会があり、緊張したけどいい経験になった。」

参加した学生の中には最初はぎこちない学生もいましたが、終了後には「初めのうちはお客さんに上手に説明ができなかったが、段々慣れてうまくいくようになった。」「小さい子が少し苦手だが、この活動では自然に交流することが出来た。」「自分が住む地域と異なる地域で交流することにより、その地域を知る機会だけでなく、自分自身が住んでいる地域を見つめ直すきっかけになった。」などの感想が述べられ、参加学生にとって、この企画が新たな経験や新たな気づきの機会になったようです。

この企画に参加する前にも、7月から吉田ゼミではこのプロジェクトの活動に取り組んできました。以下に、その取組を紹介します。

東海市農務課との懇談 2022年7月15日
中島東海市農務課長からアドバイスを受ける吉田ゼミの学生
「にっこり朝市」での取材・インタビュー(8月1日、5日)

今後の活動の参考にしようと、吉田ゼミの学生が毎週土曜日7時から東海市農業センターで開催される「にっこり朝市」に出向き、出店されている農家の方からお話を伺いました。当日は、開始15分前の6時45分に現地集合するため、始発電車に乗って来た学生もいました。

31年前から開催されているこの朝市は、朝採れ野菜を安価に購入できるとあり大人気!
朝5時に収穫した野菜の検品と梱包をして朝市へ
平均80歳以上だが、皆さんお元気!

「あぐりふぇすinとうかい」に参加した学生は、「とても貴重な体験ができた。朝市の方々のご厚意で成り立っている活動だということを改めて感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。」と感想を述べていました。

※活動の様子は、学生が Instagram 「2022年度吉田ゼミ」新しいタブで開きます(nfutokai1101)で発信中。

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